Home > PDFページ > PDFの向きを回転して保存する方法 | パソコンとスマホの 設定手順を解説

PDFファイルの向きを変えて保存する方法

PDFの向きを変えて読みやすくしたい、ということはよくあります。たとえば、『ページは回転できるけれど、その状態で保存できない(再度ファイルを開くと元の向きに戻っている)』『1ページだけ、またはすべてのページを回転して保存したい』

今回はGoogleドキュメント、Android、iPhoneそれぞれの環境でPDFを回転させて保存する方法をご紹介します。またPDF編集ソフト「PDFelement」(PDFエレメント)を紹介します。


目次


GoogleドキュメントでPDFファイルの向きを変更する


 

1.Googleドライブ上のPDFファイルを選択して右クリックします。
 2.ポップアップメニューで「アプリで開く」>「Googleドキュメント」を選択します。

  

GoogleドキュメントでPDFファイルの向きを変更する


 

3.右肩にある「表示形式」ボタン>「ページの向き」を選択して回転します。

  

GoogleドキュメントでPDFファイルの向きを変更する


ご注意したいこと:この方法で自動的にファイルをに変換しました。文字化け可能性があります。



スマホでPDFの向きを変える

Android端末のアプリ「Quickoffice」でPDFの向きを変える

「Quickoffice」をダウンロードしていない場合は、Playストアからダウンロードしてください。

1.Quickofficeを起動します。右下の山型アイコンでスマホ内のPDFファイルを検索しましょう。


「Quickoffice」でPDFの向きを変える
ファイルを選択する


2.ファイルが見つかったらタップして選択します。
3.さらに、PDFファイルをタップすると編集モードになりますので、右下の編集アイコンをタップします。


「Quickoffice」でPDFの向きを変える
ファイルを編集する


 4.Rotate矢印ボタンで回転します。編集を完了したら右肩にある「レ」チェックで保存します。


「Quickoffice」でPDFの向きを変える
回転する



iPhoneでPDFelementを使ってPDFの向きを変える

PDFelement」(PDFエレメント)をダウンロードしていない場合は、App Storeからダウンロードしてください。


PDFの向きを変える方法
 1.向きを変えたいファイルを開きます
 2.左下の『⊞』ボタンをクリックしてページ編集モデルに入ります 
 3.右肩にあるボタンをクリくして、回転したいページを選択して『回転』をタップします 

ページを選択して『回転』


PDF編集アプリは多く存在していますが「ページを回転&保存する機能を搭載しているのか」を確認してから利用することが重要です。PDFelementなら、パソコンで利用できます。詳細な操作手順は以下です。


パソコンでPDFファイルの向きを変える

1.PDFelementでPDFファイルを開きます。
 2.メニュー「ページ」を選択します。


PDFファイルの向きを変える
PDFファイルを開く


 

3.回転したいページを選択して「右に回転」または「左に回転」を選択します。
    ・右に回転:時計回りに90度回転します。
    ・左に回転:反時計回りに90度回転します。

一部のページを回転したい場合には、[Ctrl]キーでページを選択します。マウスオーバーでページを囲むと、一括でページを選択することができます。


PDFファイルの向きを変える
左or右90度に回転する



PDFファイルの向きを変える
回転完成



オンラインでPDFファイルを回転させる

オンラインで向きを変えることができる「Smallpdf」というサイトをご紹介します。

https://smallpdf.com/jp/rotate-pdf

1.プルダウンからファイルを選択するか、エクスプローラーでファイルの場所を開いて緑色のエリアにPDFファイルをドロップします。


PDFファイルの向きを変える
ファイルを選択する


「すべてのページを回転する」を選択すると、すべてのページを左または右に一括で回転させることができます。

3.向きを変えたら「変更を保存する」をクリックします。「デバイスに保存」などを選択して任意の場所に保存します。


PDFファイルの向きを変える
左or右90度に回転する


→関連記事:オンラインでもデスクトップでも使えるsmallpdfを詳しく紹介
PDFページの向きを回転する無料オンラインサービス7選と4つのPDFソフトを紹介!


PDFを回転して保存できない場合

#編集が制限されている可能性あり

たとえば、PDFelementには「保護」機能が搭載されています。この保護機能を使うと、不本意にPDFファイルの編集が行われることを防止することができます。

保護されたPDFファイルを開くと、画面上部に「文書制限:本文書は保護されています。編集を開始するには許可パスワードを入力してください。」のメッセージが表示されます。 メッセージ右側の「編集を有効にする」ボタンを押下するとパスワード要求画面が開きますので、パスワードを入力します。

このパスワードはPDFファイル作成者に確認しましょう。間違ったパスワードを入力するとエラーメッセージが表示され、PDFファイルの編集は行えません。

#PDFelementの保護機能って?

以下の記事を読んでPDFelementの保護機能を了解しよう!


まとめ

比較的簡単な手順で画像を抽出することができました。画像ファイルはOSに関係なく共有しやすいファイル形式でもあります。ぜひ活用してみてください。

PDF編集はこれ1本でOK | PDFelement

スマートに、シンプルに、AI 搭載 PDF ソリューション

・ 第19回、24回、29回Vectorプロレジ部門賞受賞

・ 標準版からプロ版まで、幅広いのニーズに対応

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作成日: 2021-09-29 14:28:18 / 更新日: 2023-05-22 11:39:39

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