all-in-oneのPDF編集ツールの特徴をチェック
PDFelement(PDFエレメント) のシステム要件
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Windows 10/8.1/8/7/Vistaに対応
Mac OS 10.12以後に対応
iOS、AndroidでPDF閲覧、編集、変換、注釈、サインを実現
Mac App StoreからPDFソリューションを手に入れる
・ PDFを直接編集
・ MacでPDFを簡単に編集
・ PDFテキストを一括削除
・ PDFテキストにリンクを追加
・ PDFに画像を追加
・ PDFで上/下付き文字を設定
・ PDFで文字を一括置換
・ PDFで文字をコピーペ
・ PDFに透かしを追加
・ PDF透かしの高度設定
・ PDFに背景を追加
・ PDF背景の高度設定
このページではビジネスでよく利用されるPDFファイルを編集するときにおススメの「無料」で使えるPDF編集ソフトをご紹介します!
目次:
請求書に仕様書、カタログ等、 ビジネスシーンでPDFファイルを扱う事が非常に多い現代。皆さんはどのようなPDFソフトを仕事で利用していますか?
「このPDF少し修正したいんだよな…」「あれ?この数字間違ってる?クライアントに出すのに自分で修正できない!」
PDFの読み取りしかできないソフト(例:Adobe Acrobat Reader等)しかPCにインストールされていない場合困る事が多いですよね。閲覧しかできないPDFソフトから卒業し「仕事を効率的に行いたいビジネスマン」は必見です!
PDF編集・PDF作成・PDF結合・PDF圧縮などが出来る(例:PDFelement等) ビジネスシーンで慌てない!「仕事で役立つフリーのPDF編集ソフト10選」をご紹介致します。
「PDFを編集する」と一口にいっても、ビジネスシーンによりPDF編集に必要な機能は異なります。
例:PDFファイルにテキストを追加する/PDFファイルに画像を挿入する/PDF上のテキストにマーカーを引き【重要な個所を目立たせる】/ 会社のロゴ等の「透かし」(ウォーターマーク)を追加し【PDF文書が示す重要性を視覚的に見える化する】/PDFファイルの背景を変更する/PDFに注釈を付け指示を出す/機密性の高いPDF文書にパスワードを追加し、安全性を高める/PDFに添付ファイルを追加したりページを追加する/PDFのページを回転させたり、適切な大きさに変更(トリミング)する/
このような例が一般的に「PDFを編集したい!」と感じる時に必要な編集機能ではないでしょうか?どうでしょう?この中にあなたのビジネスに必要な項目はありましたか?
★ポイント1★PDF編集ソフトを選ぶ時は、【自分のビジネスに必要】なPDF編集機能が備わったソフトを選びましょう!
「PDFもワードみたいに簡単に文章の修正ができたらな…」「時間がない!そのままこのPDFファイルに書き込みたい!」
ビジネスではよくある風景ですよね。こんな風に時間に追われている時は「PDFを直接編集」出来るソフトを選ぶのがベストです。
PDFを直接編集出来ないソフトを選んでしまうと「え?画像は入れられないの?」「思った様にテキストを打てない!」等業務の効率化を図ったのに、手間が増え、結果的には大幅に時間を浪費してしまう結果になります。
★ポイント2★PDF編集ソフトを選ぶ時は、【直接PDFを編集できるかどうか?】このポイントに注意してソフトウェアを選びましょう!
PDF編集とは、PDF文書に新規オブジェクト(テキスト、画像)を挿入、PDFにマーカーを引く、透かしを追加、PDFに背景を変更、注釈付け、パスワードを追加、PDFに添付ファイルを追加、PDFのページを回転・トリミング・挿入・置き換え・結合、ということです。
PDF直接編集は、上記「PDF編集」のことだけではなく、ワープロ(Word)のようにドキュメントの既存テキストや画像などのオブジェクトを直接に変更、挿入、削除することもできます。
「PDF編集可能なソフト」という風に説明文に記載されていると、PDFファイルを開いてそのまま文字を修正したり、削除したり…といった編集作業ができる事をイメージしますよね。実際にPDF編集可能なソフトをインストールし使用してみると「PDF形式のまま直接編集できる」というソフトではない場合もあります。「PDF直接編集」が出来るソフト(例:PDFエレメントなど)はイメージ通りのPDFの編集が可能です。
例えば以下のようなPDFの直接編集作業が可能です。
★ポイント3★PDF編集ソフトと謳っていても【PDF文書の空白に新しいテキストを追加するだけ】というソフトもありますので機能面はしっかりとチェックしましょう。
暗号化されたPDFというのは簡単に言うと【パスワードつきのPDF】です。PDFを編集するために「パスワード」や「権限」が必要です。このようなPDFを編集したい場合は、PDFのパスワードを解除する必要があります。(参考:PDFのセキュリティ・パスワードを解除する五つの方法)またPDF編集ソフトにパスワードに関する機能がついているソフトウェアでないと、パスワードを知っていてもPDFを編集する事は出来ません。
元はPDFファイルであったはずの、画像ファイルやFAXで送られてきた紙の資料なども編集したくても編集ができませんよね。PDF編集ソフトには「OCR機能(おーしーあーるきのう)」というものがついているソフトウェアも存在します。FAXで送られてきた資料やメールで添付されてきた画像ファイルもOCR機能を使えば編集可能なPDFファイルに変換することが出来るんです。OCR機能のついているPDF編集ソフトについてはPart4にて紹介しています。(参考:OCR機能で編集可能なPDFファイルに変換する)
★ポイント4★ 「パスワードのかかったPDFを編集したい」「FAXなどの紙の資料をPDFにしたい」「メールに添付されてきた画像をPDFに変換して編集したい」等の目的でPDF編集ソフトを探している場合は「OCR機能」「パスワード機能」がついたPDF編集ソフトを選びましょう!
上記を踏まえ「使い勝手がいいPDF編集ソフト」はどんなものがあるのか?気になる「PDF編集ソフトランキングTOP10」をご紹介致します!今回は、「どんなPDF編集機能が搭載されているか?」「実際にPDF編集ソフトを利用したユーザーの口コミは?」などPDF編集の機能面や、利用者のレビューを交えてご紹介していきます。
上記で紹介した各種ポイントに当てはまるPDF編集ソフトのおすすめNO.1はPDFelement(PDFエレメント)です。PDF編集ソフトの特徴として、機能が分割販売されているものが多いです。「パスワード解除、OCR機能などは上位版にしか付属していない」といった事が多くみられます。PDFの編集で「〇〇は出来るけど〇〇は別のPDF編集ソフトで編集を…」などビジネスシーンでは言ってられないですよね。PDFエレメントは他社ソフトの上位版の機能もすべて搭載されています。
PDF編集ソフトではAdobe Acrobatシリーズが有名ですが「高額」であるという点でこのランキング上位からは除外しました。
PDFelement(PDFエレメント)の無料版は透かしが入りますが、PDFを編集するという点では問題ありません。無料版があり、サブスクリプションタイプではないPDF編集ソフトであり、機能比較を行った際、際立ってコストパフォーマンスが良い点からこのページではNO.1とさせて頂きました。
長所:
システムサポート:Windowsシステム:Windows 10/8.1/8/7/Vista Macシステム:Mac OS 10.12以後に対応。
ユーザーのレビュー >>
使い方ガイド >>
完全無料の海外製のPDF編集ソフトです。日本語化されていないという部分が大きな難点です。日本語化の方法はサイトから日本言語ファイルをダウンロードし、言語ファイルを置き換えれば日本語のPDF編集ソフトとして利用することが可能です。
PDFの閲覧やPDFにテキストを追加するなどのPDF編集機能はありません。
機能:PDFからテキストに変換/PDFから画像に変換/画像からPDFに変換/PDFからRTFに変換(注意:変換されたテキストのレイアウトが乱れることがあります。変換後の画像の解像度が低くなります。)/PDF結合・分割/PDFからテキストの抽出/イメージ抽出・削除([イメージ削除]は一括でPDF文書中の画像を削除する機能。他のPDF編集ソフトにはない機能です。)/PDFページ回転・抽出・削除/トリミング/PDF暗号化・復号化(パスワード設定機能の中には所有者パスワードとユーザーパスワードの両方を設定可能。)/メタデータ/署名
ほぼ全てのPDF編集機能を備えています。インストールなしで使用できるPDF編集ツールです。インターネットに繋がっていないと利用できない点とネット上にPDFをアップロードする点がソフトウェア部門と異なるのでNO3はHipdfとしました。
機能:PDFテキスト追加・画像・図形追加/サインのようなPDF編集機能/PDF⇔イメージへの相互変換/Office文書形式への変換/分割・結合/
様々な機能を備えた無料のPDF編集ソフト。PDFの文字編集や図形書き込みなどは出来ません。必要な機能がある場合は利便性の高いPDF編集ソフトウェアです。
機能:PDF変換・マージ・分割/Word・Excel・Text・画像をPDFに変換(印刷設定から変換する方式)/ページ結合・抽出/暗号化PDFの作成/ウォーターマーク/署名/
解凍ソフトのようなインターフェースが特徴的なPDF編集ソフト。無駄なものが一切無い為動作の速さと使い易さに定評があります。メニューバーから行いたい動作を選ぶ方式の為、PDF編集時に迷うことはありません。画像やwebページをPDFに変換する機能も備えています。PDF閲覧機能がついていないので作成状態を確認しながら作業したいユーザーには不向きです。
機能:PDFに変換/ページ処理/セキュリティ設定/圧縮・結合・分割/ページ追加・抽出・削除・回転/PDF文書のタイトル、作成者、サブタイトル、キーワード情報の追加/読取パスワードの追加、PDF編集セキュリティ設定(文書変更許可、注釈許可など)/PDFサイズ圧縮(注意:画像のみのPDFはサイズが縮小しません。)/
PDF編集・加工ソフトです。「PDF-XChange Viewer」の後継版で、PDF編集の機能を使うことができます。上記に挙げたポイントを全て網羅していますが、PDFにもともとある文字の編集などには制限があるようです。また、OCR機能もありますが、4種類程度の言語しか認識されないようです。海外の書類などを扱う場合機能としては少し頼りない感じは否ませません。有料版もあるのでこのPDF編集ソフトが気に入った場合そちらを使うのが良さそうです。
機能:PDF閲覧/PDFの元のテキストを編集(注意:制限あり)/フォーム追加(注意:制限あり)/テキスト追加/コメント・注釈の追加/画像・音声の挿入/OCR機能(注意:四種類程度の言語しか認識されない)/
エクスプローラー形式のPDF編集ソフト。Word や Excel、画像ファイル等を選択しPDF形式に書き換えられます。PDFビューワーはついていないのであらかじめ行う動作が決まっている場合は手軽に扱えるソフトです。パスワードをかけることも可能なので直接PDFのテキストを書き換える等の動作が不要な場合利便性が高いです。
機能:PDFの作成/PDF変換/複数PDFの結合/閲覧モードの指定/ページの回転/スタートページの指定/パスワードを設定した暗号化PDFの作成/フォント埋め込み/
名前の通りかんたんにPDFに文字や図形を書き込みたい場合便利なソフトです。「PDFのもともとのテキストを書き換えたい場合」などの作業にはは適していません。人から送られてきたPDF等に指示を書き込みたい等の場合に手軽に利用できるPDF編集ソフトです。
機能:コメントの追加/図の追記/画像の追加
PDFビューアーのついた直感的にPDFを編集できるソフト。ソフトウェアの軽さが特徴です。PDF編集ソフトの起動速度に不満がある場合、このPDF編集ソフトを使うと仕事が効率的にはかどります。名前の通りReader(閲覧)メインのソフトなので全てのPDF編集が可能というわけではありませんが使い勝手の良いソフトです。
機能:PDF閲覧/注釈によるコメントの書き込み/図形の挿入/ハイライト/画像・動画挿入/パスワードつきPDFの作成
ウェブ上で利用できるPDF編集ツール。インストールするタイプのソフトウェアではありません。様々なPDF編集が可能です。企業ロゴからもわかるようにカラフルなテーマを採用しているのでPDF編集時に操作で迷うことは少なそうです。セキュリティ的にOKであれば一度使い勝手を試してみるのもおススメです。
機能:PDF圧縮・変換・結合・分割/テキスト・図形・画像・手書き追加/ページ回転・削除/PDF結合・分割/PDFロック解除/署名
*PDF加工ソフトの機能比較について詳しくはこちら
「ネット環境がない環境で急遽PDFを編集しなければならなくなった!」なんて事も考えられますよね。そんな時に役立つのが大抵のPCに入っている「Microsoft Word」。とっさの場合はワードからPDFを読み込んで編集を行いましょう。(*Microsoft WordでPDFを編集可能にする方法について詳しくはこちら:「Word 2013/Word 2016を使って無料でPDFをWordに変換して編集する方法」)
編集後は保存形式でPDFを選べばPDFファイルの出来上がり。(*WordをPDFとして書き出す方法はこちら:「無料でOffice2016/2013のWordをPDFに変換する方法」)読み込み時に表示崩れを起こしたりする場合もあるかと思いますが、「急にPDFを編集しなければならなくなった!」なんて時に覚えておくと役立つ小技情報その1でした。
オンラインになってしまいますが、Googleにはいろんなフリーアプリが存在します。Googleのアカウントを持っている場合、Googe DriveにPDFを追加し、PDFファイルをクリックすると、Google DocumentでPDFファイルを編集する事が可能です。(*Googleドキュメント、Google DriveでPDFを編集する方法について詳しくはこちら)
こちらはネットが使える場合&オンライン上にUPしてもOKなPDFファイルの場合の役立つ小技情報その2でした。
以上、「無料でPDFの編集できる【PDF編集に使えるフリーソフトTop10】」のご紹介でした!いかがでしたか?PDF編集といってもシーンによって必要な機能は様々ですよね。この記事を読んでくださった方のPDF編集ソフト選びの役に立っていると嬉しいです。
作成日: 2017-04-04 11:31:58 / 更新日: 2021-02-23 10:23:15
編集者
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