就職や転職活動、バイトへの応募などでPDF履歴書を求められるケースが増えています。特に最近では履歴書をパソコンやスマホで作成し、PDF形式で提出する方法が一般的になってきました。
この記事では、PDF履歴書の基本的な作り方からテンプレートの活用方法、印象がアップするポイントまで詳しく解説します。
履歴書をPDF形式で作成する最大のメリットは、レイアウトが崩れにくい点です。Word形式などと比べ、どの環境で開いてもほぼ同じ見た目で表示されるので、PDF履歴書を送るときも安心して提出できるでしょう。
さらに、企業側もPDFのほうが保管しやすいし、印刷トラブルも少ないんです。
PDF履歴書を作成する方法は主に3つあり、それぞれ特徴やメリットが異なります。
3つの方法について、それぞれの特徴やメリット・デメリットをまとめました。
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方法 |
メリット |
デメリット |
おすすめな人 |
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専用ツールで作る |
レイアウトが整う・編集しやすい |
ツールの導入が必要 |
初心者・効率重視な人 |
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Word/Excelで作ってPDF保存する |
操作に慣れている |
書式が崩れることがある |
普段からOfficeを使用している人 |
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手書きの履歴書をスキャンする |
手書きの良さを感じられる |
作るのに手間がかかる |
手書き派 |
それぞれの特徴を考慮し、自分に合った方法を選んでみてください。
PDF履歴書の作り方に迷ったときは、テンプレートを活用してみるのがおすすめです。あらかじめフォーマットが整っているので、必要な項目を入力していくだけでPDF履歴書が完成します。テンプレートを活用すれば、履歴書を一から作るよりも時間を短縮できて、記入漏れの防止にも繋がるでしょう。初めて履歴書を作る人にもおすすめの方法です。
履歴書のテンプレートを無料ダウンロードできるサイトはいくつかありますので、おすすめのサイト3選の特徴をご紹介します。
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サイト名 |
URL |
種類数(ダウンロード形式) |
費用 |
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PDFelement |
21種類(PDF) |
無料 |
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厚生労働省 |
1種類(PDF) |
無料 |
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マイナビ転職 |
6種類(PDF・Excel・Word) |
無料 |
これらのサイトからお気に入りの履歴書テンプレートをダウンロードし、PDF履歴書を作成してみてください。
ここからは、PDF履歴書を作成する3つの方法についてそれぞれ詳しく解説していきます。
まずは、PDF履歴書を作成できる専用ツールです。専用ツールはPDF編集に特化した機能が豊富なので、誰でも簡単にPDF履歴書を作ることができます。
たくさんある専用ツールの中でも、特におすすめなのがPDFelementです。PDFelementには履歴書に使える無料テンプレートが多数用意されており、テンプレートを選んで直接編集してPDF履歴書を作ることができます。文字がにじむこともないため、高画質で鮮明なPDF履歴書を作れるでしょう。
実際にPDFelementを使い、PDF履歴書を作成する手順をご紹介します。
PDFelementには公式が提供しているテンプレートサイトがあるため、そこからお気に入りの履歴書テンプレートをダウンロードしてくるのがおすすめです。

テンプレートをダウンロードできたらPDFelementを起動し、履歴用のPDFテンプレートを開きます。

PDF履歴書のテンプレートを開いたら、履歴書の各項目へテキストを配置して内容を入力しましょう。

プロパティで入力したテキストのフォントや色、サイズなどを自由に設定できます。

また、履歴書にプロフィール写真を追加したいのであれば、編集メニューの「画像」から追加できます。
プロフィール写真を追加したら、履歴書の写真貼付欄に合う形へサイズ調整してください。

履歴書の入力が完了したら「保存」ボタンをクリックして、入力内容を保存します。そのままでもPDF履歴書として使えますが、レイアウト崩れなどを防止するため、入力したテキストのフォントも埋め込まれるPDF/A形式で保存するのがおすすめです。
編集画面の左メニュー「変換」から『PDF/Aへ』を選択してください。

また、ファイル名は「氏名_履歴書.pdf」など、送り先が分かりやすい名前にするのがおすすめです。
ファイル名を変更したら「OK」ボタンを押して保存完了です。

PDFelementを使ったPDF履歴書の作成方法は以上です。
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普段からWordやExcelを使っているのであれば、新たにソフトを準備する必要がないこの方法もおすすめです。
WordやExcel形式のダウンロードしてきたテンプレートを開いたら、各項目を入力しましょう。
なるべくフォントや文字サイズは統一し、見やすいレイアウトにするのがおすすめです。

項目をすべて入力したら、履歴書をPDFとして保存します。
WordやExcelの上部「ファイル」メニューを開き、「エクスポート」項目を選択してください。
これでWorやExcelで作成した履歴書が、PDFとして保存されます。


手書きの履歴書をスキャンしてPDFにしたい場合は、PDFelementモバイルがおすすめです。スマホのカメラで紙の履歴書をキレイにスキャンでき、さらに歪み補正や明るさ調整も自動で行えます。
PDFelementモバイルを使って手書きの履歴書をスキャンするには、下部メニュー「ツール」の中から『スキャン』を選択してください。スマホカメラが起動するので、手書きの履歴書を撮影することで自動でPDF化してくれます。

また、スキャンしてPDF化した手書きの履歴書を補正したい場合は、「ツール」の中から『スキャンしたPDFの最適化』を試してみましょう。傾き補正やテキストの鮮明化など、手書きの履歴書をPDFにしたときに役に立つ機能となっています。

印象に残る履歴書を作りたいのであれば、内容だけでなく形式も重要です。
ちょっとした工夫で履歴書の印象は大きく変わるので、いくつかポイントをチェックしておきましょう。
一般的に履歴書はA4サイズが主流です。ページサイズがバラバラだと印刷したときにレイアウトがずれる可能性もあります。PDF提出前には、すべてのページがA4サイズで統一されているかを確認しておくことが重要です。
もし提出先から履歴書のサイズ指定がある場合は、そのサイズに合わせるようにしてください。
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履歴書には住所や電話番号などの個人情報が含まれています。そのため、必要に応じて編集制限やパスワードを設定しておけば、より安心して送ることができます。

ただし、提出先がパスワード設定されたPDF履歴書を受け付けてくれない可能性もあります。不安であれば、パスワードを設定しても問題ないか事前に提出先へ確認しておきましょう。
関連人気記事:「無料あり」PDFファイルにパスワードを設定する(暗号化)方法9選!
履歴書PDFを送る際は、ファイル名を分かりやすくしておきましょう。例えば「氏名_履歴書.pdf」のように、内容がすぐに分かる名前にしておけば、採用担当者が管理しやすくなります。
メールやフォームなどで履歴書PDFを送るときのちょっとしたマナーだと考えるといいでしょう。履歴書PDFのファイル名には数字や記号を多用せず、シンプルで分かりやすい名前にすることをおすすめします。
履歴書PDFを作成できたら、必ず誤字脱字や入力漏れがないか確認しましょう。実際にPDFを閲覧できるソフトを使い、表示画面をプレビューで見直すことが大切です。
レイアウトの崩れや改行位置がおかしくないかも確認し、全体を丁寧にチェックすると安心できるでしょう。最終確認を行うかどうかで、履歴書PDFの完成度がぐっと高まります。
関連人気記事:無料で使えるPDFリーダー(ビューア)おすすめ8選!PDFを手軽に閲覧できる
今回は、PDF履歴書の作り方やテンプレートの活用方法、印象をアップさせるポイントまで詳しくご紹介してきました。
PDF履歴書は、レイアウトが崩れにくく、スマホやパソコンから手軽に作成・提出できるのが大きなメリットです。専用ツール、WordやExcelでの作成、手書きのスキャンなど、自分に合った方法を選べば初めての方でもスムーズに準備できるでしょう。数ある専用ツールの中でも、テンプレートが充実していて、編集・PDF/A保存・スキャン機能まで幅広く対応しているPDFelementが特におすすめです。
PDFelementを活用すれば、効率的かつ高品質なPDF履歴書を作成できるので、これから就職・転職・バイト応募を控えている方は、この記事を参考にしてPDF履歴書を作成してみてください。
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