1. PDFテンプレート作成ツール5選
仕事上で利用する書類というのはいろいろな種類のものがあります。その書類をすべて一から作成していると時間がいくらあっても足りません。出来るだけ短時間で各種書類のフォーマットを作成して、本来の仕事に時間を割くために残すことが出来る各種書類のテンプレートを作成できるツールがあります。ワードやエクセルなどでフォーマットから作成していると時間がかかって仕方ありません。
WEB上にいろいろな書類のテンプレートなども沢山無料で提供されていますが、どうも欲しいテンプレートがないという人には、無料で書類のフォーマットを簡単に作成できるツールがあります。そのツールを使ってから作成した各種書類のフォーマットを編集ソフトで微調整したら気に入った書類のフォーマットが完成します。後は、内容をその都度作成していくだけで済むので、便利です。
(1)wireframe.cc
wireframe.ccは、ワイヤーフレームを作成することが出来るツールです。
アカウントの登録をしないで自由に利用することが出来るツールで、いろいろな使い道があります。文書を作成するときのフォーマット作成にも便利です。図形関係のアイテムを複数使うことが出来て、自由にレイアウトを設定して、文章も入力することが出来ます。グラフなども作ることが出来て、自由度があります。
(2)Justinmind
Justinmindは、初心者でも使いやすいフレームを作成できるツールです。
ダウンロードしてからPDFファイルとしても作成できますし、画像データの書き出しも出来ます。デザインを無料で作成することが出来るので、書類を作成するときのフレーム作成に利用すると便利です。スマホやiphone向けのレイアウトを作成することも出来ます。テキスト入力や画像データの挿入と編集をすることが出来ます。基本的な書類のフォーマットを作成することも簡単に出来ます。
(3)ZURB Grid Paper
ZURB Grid Paperは完全にまっさらな用紙上に一からデザインをしていくことが出来て、利便性が高いデザインツールです。
書類のフォーマットを作成することも出来て、初期テンプレートを作成するのにも便利です。
(4)moqups
moqupsは、多くの人が利用している本格的なワイヤーフレームを作成することが出来るツールです。
画像の挿入が出来るだけではなく、沢山のエレメントが用意されていて、無料で使えるツールとして便利です。書き出すときにはpdfかpngのどちらにするかを指定することが出来ます。
(5)PDFeer
PDFeerは、請求書・見積書・納品書・領収書・送り状・案内文などさまざまな書類のフォーマットを作成することが出来ます。
それも、PDFeerを使えば初心者でも簡単に作成することが出来ます。利用できるデバイスにはパソコンだけではなく、タブレット端末でも利用することが出来ます。文字の入力だけではなくはんこも捺印することが出来ます。
2. 作成したテンプレートをPDFelementで編集する
PDF作成ツールを使ってから書類のフォーマットを作成した後に、ツールでは出来なかったような微調整をするには、PDFelement(PDFエレメント)を使って編集することが出来ます。
元となる書類のフォーマットは出来ているので、PDF編集ソフトのPDFelementではちょっとした調整をするだけで簡単に使うことが出来ます。ツールで作成した書類のフォーマットにPDFelement出ないと出来ないような修正を加えることで、満足のいく書類を作成することが出来ます。
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