目次:
Part1.テレワークをする上での形態
新型コロナウイルスへの感染が拡大していることを背景に、テレワークの導入が会社単位で進められているものの、形態がこれまでと変わらない方も不特定多数いらっしゃるでしょう。 テレワークを言い換えると在宅での勤務にあたり、在籍している会社とは物理的に離れた場所で勤務することから、リモートワークも表現の内に含まれます。
これまでと同じように在籍中の会社にて勤務できる場合はともかく、異なる場所で勤務することになるテレワークの場合は、ツールの有無によって効率の差が歴然です。
テレワークの効率が低下してはいけないので気を付けるべき点、必要不可欠とされる点から、有しておきたいツールをシステムも含めてご紹介いたします。 これからも数が増加傾向を辿る予定まで考慮すると、取捨選択における良い比較の材料になるかと思います。
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Part2.テレワークに必要不可欠とされるツール
① PDFelement(PDFエレメント)
ペーパーレス化はテレワークの重要な要素の一つです。多くの企業はPDF編集作成ツールを導入し、ペーパレス化を進めます。PDFelementの電子印鑑、電子署名、手書き署名機能を使って、社内承認手続きを電子印鑑化して、在宅勤務の効率をアップさせることができます。また、PDFelementで、画像やスキャンした文書ファイルも編集可能なPDF形式/Word形式/Excel形式/Powerpoint形式に変換できます。PDFファイルの作成、共有、暗号化なども実現できます。
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② EdrawMind
▶EdrawMindはアイデア整理、情報まとめのために、マインドマッピング作成ツールです。
デスクトップ、オンライン、スマホに対応、オフィス、家、喫茶店どこでもいつでも利用できます。新型コロナウイルス対策として、EdrawMindはテレワーク導入支援のためオンラインサービスを無償提供しています。
③ desknet'sNEO
ウェブ上での会議を始めとする20以上の機能を搭載し、月毎の利用はワンコインの支払いでお釣りが来ることから、テレワークにおいて高い満足度を獲得しているグループウェアがdesknet'sNEOです。
④ J-MOTTOグループウェア
desknet'sNEOよりも月毎の利用料がさらにお安く、機能を搭載すると共にサポートセンターの設置やメールマガジンの配信と、テレワークへの出費を抑えられるグループウェアがJ-MOTTOです。
⑤ kintone
ウェブ上に置いているデータを添付ファイル込みで確認でき、テレワークの状況をフローとして可視化することにより、咄嗟のフォローに入りやすいグループウェアがkintoneです。
⑥ Zoom
アプリのインストールを求める代わりに接続が不安定にならず、個人同士のやり取りでは時間を限定する設定を無くし、落ち着いてテレワークをできるシステムがZoomです。
⑦ Whereby
オーナーが発信するURLから、任意の施錠に対応する会議へゲストとして参加が可能と、小または中規模の組織内でテレワークの情報保護を固くするシステムがWherebyです。
⑧ LINC Biz
Wherebyのようにゲストとして会議に参加可能な上、共有するファイルへの書き込みに対応しており、テレワークを順調に進められるシステムがLINC Bizです。
⑨ Slack
小規模となる個人同士のやり取りだけでなく、中から大規模となる組織内のやり取りにも対応しており、技術系に分類されるテレワークであっても安心のチャットツールがSlackです。
⑩ Chatwork
組織内のやり取りにテキストチャットでは都合が合わない場合に、音声やビデオでのチャットが用意されているので、テレワークをする状況に左右されにくいツールがChatworkです。
⑪ Typetalk
SNSのTwitterで知られているハッシュタグの機能を搭載し、検索によってテレワークの大切な情報共有、それが間違いなくできるディスカッションつまり討論型のツールがTypetalkです。
⑫ インタビューメーカー
会社へ応募する側からの動画を時間に関係なく受け入れ、採用する側は録画での面接によって合否を出せるので、テレワークの導入に慌てないシステムがインタビューメーカーです。
Part3.テレワークの効率を低下させないツールの気を付けるべき点
仮に会社とは異なる場所であっても、テレワークはテレワークとして効率を低下させず、ツールで気を付けるべきは動作の充分な確認を忘れてはならないという点にあります。 何故なら動作の充分な確認が忘れられたまま、テレワーク担当の方がツールを有しても、効率を向上させる操作に辿り着きにくいばかりか、予想外の状況には混乱してしまうからです。
その為、会社にて勤務担当の方が余裕を持って動作確認できつつ、テレワーク担当の方へ効率を向上させる操作説明も、忘れずにできるようなツールの選択を意識します。 そうすることで、気を付けるべき点は新型コロナウイルスへの感染拡大を対策する点に改めて絞れるでしょう。
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