日本でも多くの人が持っているMacには、自社の検索エンジンが搭載されていますので、ほぼChromeを使わないと思いますが、ChromeはMacユーザーにも人気があります。
GoogleChromeを利用しているとき、様々なトラブルがあります。こちらではGoogleChromeでPDFが開けないときの解決方法とPDF編集ソフトを紹介します。
目次:
GoogleChromeでPDFが開けないときの解決方法の紹介
1.ネットワークの接続状況を確認する
接続が不安定なときにはお使いになっているPCやルーターの再起動をしてください。
2.キャッシュを削除する
GoogleChromeはWebページを開いたときの情報を一時的にですがPCに保存しているので、この情報=キャッシュが溜まってしまうとページが正常に表示されないことがあります。
3.PDFドキュメントの設定の変更
PDFドキュメントの設定が有効になっているときには、「PDFファイルをChromeで開く代わりにダウンロードする」と言う項目がONになっているので、こちらをChromeの設定から開いていってチェックボックスから印を消します。
4.ポップアップとリダイレクトを許可
「ポップアップがブロックされました」というメッセージが表示されてダウンロードができなくなっているときには、Chromeの設定から進み、「ダウンロード先のドメイン」を入力して「追加」と選択すると入力したドメインのポップアップが許可されます。
5.セキュリティ設定の無効化
Chromeのセキュリティでブロックされてダウンロードができないときは、一時的にセキュリティを無効化します。
Chromeの設定から「セキュリティ」へ進み、「保護なし(推奨されません)」を選択したら「セーフ ブラウジングをオフにしますか?」と言うダイアログボックスが表示されるので「オフにする」をクリックして完了です。
でも、セキュリティを無効にしたままだと危険でリスクが大きいので、この設定は用が済んだら元に戻します。
6.拡張機能の無効化
拡張機能がダウンロードをブロックしているときは、拡張機能の無効化をします。「拡張機能」から「拡張機能を管理」へ進み、表示された拡張機能のうちの不要なものを全てOFFにしたら完了です。
7.ウィルス対策ソフトの無効化
ダウンロードがブロックされる理由の一つにウィルス対策ソフトがあります。 ダウンロードしたいファイルが安全であるという判断ができるときは、いったんウィルス対策ソフトを止めた状態で再度ダウンロードを試します。
8.検索とブラウジングの設定を変える
検索とブラウジングの改善についての設定が有効になっているときは、PDFが悪質なデータだと判断されてしまうために開けないケースがあります。 Chromeの設定から、「同期とGoogleサービス」を選択し、「検索とブラウジングを改善する」をOFFにしたら完了です。
9.シークレットウィンドウで閲覧
通常のブラウザからPDFのリンクにアクセスするのがうまくいかないとき、シークレットウィンドウで開くと正常に表示されるようになる場合があります。Chromeを開き、設定から「シークレットウィンドウを開く」と選択するとシークレットモードになります。この画面からPDFファイルへのアクセスを試します。
オールインワンのPDF編集ソフト-PDFelementの紹介
「PDFelement」(PDFエレメント)のツールを使用してテレワーク中の仲間とフィードバックを返したり、覚えておきたいことを書き留めておいたり、PDF編集が思うままに出来れば、共同制作(作業)にも最適です。
皆さんもはPDFファイルを思うままに編集するには簡単・楽々・サクサクが良いと思います。さらに高度なOCR機能(光学文字認識処理)などを使いたい方はまずは無料版で慣れてからPRO版へとアップデートしても良いかもしれません。テキストをWordと同じように編集できる。他のPDFと結合したり分割できる。さらに、色々なファイル形式への変換も元のデータが壊れず(文字化けしない)に簡単操作1つだけです。「PDFelement」の最大の特徴は有料版には高機能の「OCR機能」があり手書きの文書を取り込んで、PDFファイル上での直接編集が可能な事です。
→関連記事:ChromeでPDFファイルを開く方法
まとめ
PDF編集ソフトでは、やはりAdobe Acrobatシリーズが有名ですね。でも、「高額」と言う点から、ランキング1位はなかなか難しくなります。
でも、ご紹介した「PDFelement」(PDFエレメント)だともちろん有料版もあるのですが、無料版でもとても重宝できるレベルなので、無料版・有料版を合わせたところ、見事にNo.1に輝きました。
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