はじめに
Q:「ダークモード」というのをご存じですか?
スマートフォンやPCの「ダークモード」を利用している人は最近多くなっています。「YouTube」や「Twitter」などを「ダークモード」にして楽しんでいる人もいるでしょう。
Macでもダークモードは利用できますよ。
しかし、どうしてさまざまなOSやアプリが、ダークモードに対応できるように開発されているのでしょうか?今回は、ダークモードを使うメリットやMacでダークモードに設定する方法、さらにダークモード対応のPDF編集ソフト・「PDFelement」(PDFエレメント)についてご紹介していきます!ぜひ最後までご覧ください。
目次:
1.「ダークモード」とは?
そもそもダークモードとは何なのか、ご存じですか?
ダークモードとは、標準の白い背景を黒や暗めのグレーなどを基調とした背景に置き換える画面モードのことです。
プログラミングなど、開発をする人などは、よく使っていますね。最近はOSやアプリケーション、Webサービスなどへの導入がすすんでいます。
ダークな色調を「クールでカッコいい!」として好む人も多いようです。しかし、ダークモードの導入がすすんでいる理由は、単に見た目の良さだけではないようです。
2.ダークモードを使うメリット3つ
さまざまなOSやアプリで利用できるダークモード。ダークモードの良さとしては、全体的に背景が暗くなることで作業に集中しやすくなり、目にも優しいなどといったことがあげられています。
ここでは、ダークモードを導入することによって、どのようなメリットがあるのか、3つご紹介します。
① 目にやさしい
ダークモードにすることで、目に対する刺激が和らぎ、目の負担が減り、疲れにくくなるようです。
とくに暗い環境などでは、画面のコントラストをあげることもでき見やすくなります。
確かに、ずっと白い画面のままだと、明るすぎて逆に見づらいこともありますね。
② バッテリーの節約になる
ダークモードを利用すると、バッテリーの消費を抑えることができます。
最近の多くのサービスでダークモードが導入される理由としては、電力の節約になるという理由が一番大きいのではないでしょうか。
最近の有機ELディスプレイを搭載した機種なら、これまでの液晶ディスプレイとは発光形式が異なるため、ダークモードにすることで自然と消費電力が下がります。
有機ELディスプレイを搭載した機種をお使いの方は、ぜひ試してみてくださいね。
③ ユーザーの集中力が高まる
ダークモードにすると、それまでマンネリ化していた画面が新しく感じられ、気分転換にもなります。
またコントロールやウインドウが暗くなることで背景に同調し、作業をしているコンテンツが際立つことによって、集中力が増し、作業効率をあげることもできます。
3.Mac でダークモードを使う方法
Macでもダークモードを利用することができます。
▼Macでダークモードを設定する方法
①左上のアップルのマークをクリック ②システムの環境設定をクリック ③システム環境設定画面が表示されるので「一般」をクリック ④ライトモードとダークモードの2種類表示されるので、ダークモードをクリックすれば、ダークモードになります。 |
ちなみに、ライトモードとは通常モードのことで、初期設定ではライトモードになっています。
ライトモードで作業するか、ダークモードで作業するかは、メリットを重視するという理由もありますが、どちらが好きかというカンタンな選択方法でも楽しめます。
ぜひ、モードを切り替えて、試してみてくださいね。
4.ダークモード対応編集ソフト:PDFelement
MacでPDF編集をするときにおすすめしたいソフトがPDFelementです。
デジタル化が進み、PDFファイルを利用する機会がますます増える昨今では、PDF編集ソフトも進化しています。Wondershare社の開発する高性能PDF編集ソフト・PDFelementは、PDFのファイル変換、管理、編集の基本的な機能のみならず、高性能なOCR機能を備え、またMac版ではApple Pencilにも対応しており、さらに便利になっています。
そんな、PDFelement、今回新機能を搭載してPDFelement for Mac8.0としてリリースされました。
今回ご紹介したダークモードにも対応し、省エネを目指す人にとってもおすすめです。Macユーザーの方は、ぜひPDFelementの新機能をお試しください。
→関連記事:Adobe Acrobat Readerからダークモードに設定してPDFを閲覧する方法などを紹介
5.まとめ
今回は、最近ではさまざまなOSやアプリに搭載されている機能、ダークモードについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回は、ダークモードを使うメリットやMacでダークモードに設定する方法、さらにダークモード対応のPDF編集ソフト・PDFelementでも利用できます!PCで目の疲れが気になる人、バッテリーの消費を節約したい人は、ダークモードに切り替えて作業してみてくださいね。
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