パソコンやスマートフォンを使用していてファイルの扱いに困ったことはないだろうか?ダウンロードしたファイルを見るときはこのアプリ、ファイルを編集するときはあのアプリ、探したいアプリはどこに保存しただろうなどいろいろなアプリを駆使して使用していくのはとても難儀な作業である。
そんな方にオススメなiosアプリである「ドキュメント」。各種ファイルを開いたり、編集したり、映画を再生したりなどいろいろな作業がこのアプリ1つで出来てしまうようになる神アプリである。
今回はこの「ドキュメント」というアプリがどんなアプリなのか、機能はどんなものがあるのか、さらにメリットとデメリットについて説明する。また、PDF編集に特化したアプリ「PDFelement」(PDFエレメント)についても一緒に紹介していく。
目次:
まずは「ドキュメント」というアプリがどこから来て、どのようなシーンで利用するのかを解説していく。
開発したのは「Reddle」という会社である。2007年に起業されたアプリ開発をメインとした会社であり、他にも「Spark」、「Scanner Pro」などを開発している。
主な利用シーンとしてはファイルをwebからダウンロードしたり、ZIPファイルを開いたり、映画や音楽を再生したり、ファイルを編集したりなど望んでいるファイル操作はほぼこのアプリだけで出来る。他にも世界最速のVPN接続により地域制限があるようなサービスも世界中どこにいても利用することが可能になってしまう。更にこの「ドキュメント」はMacBookのみならず、iphoneやipadでも使用できるなど全てのiosユーザーに最高の快適を与えてくれるアプリと言えるであろう。
前で述べた主な利用シーンはここで詳しく紹介します。
実際にPDFを開くと上のような項目が表示されるので「PDF編集」を選択。そこから文字編集をができたり、画像の挿入も可能に。ページの挿入やリンクの挿入なども行う事ができる。
➬関連記事:PDFに画像を貼り付ける
Zipファイルの解凍方法はとても簡単。画面に表示されたファイルをタップ(クリック)するだけで解凍されたファイルを作成してくれる。
写真や音楽、動画の再生についてもアプリに取り込まれたファイルをタップするだけ。音楽のバックグラウンド再生にも対応している。
「ドキュメント」はVPN接続にも対応している。ファイルを管理する上でセキュリティ面は気になるところなので、とてもありがたい機能である。
次に「ドキュメント」メリットとデメリットを紹介していく。
メリットはこのアプリは写真や動画、音楽、文書、PDF、電子書籍などいろいろなファイル形式に対応しており、ほとんどのファイルをこのアプリ1つで閲覧することができる。
また、ファイルの圧縮・解凍やwebページの保存、他のユーザーとのファイル共有などもでき、まさにファイルを管理するのにはもってこいのアプリである。さらにパソコンだけでなく、iphoneやipadにも対応しているため、ケーブル接続をせずにファイル転送も行う事ができる。
デメリットとしては、スマホとPC間のファイル転送は気軽に行う事ができるが、wi-fiを使用して重要なファイルを転送するのはリスクが伴ってしまう。
理由はPC側のサーバーは暗号化せずにデートのやり取りを行なってしまうためである。暗号化せずに送信すると第三者が内容を盗み見るのは簡単にできてしまうため、使用する際には注意が必要である。
「PDFelement」(PDFエレメント)様々なプランがありそれぞれ料金が発生するが、充実した機能を使える無料版もある。無料版はバックにロゴが入ってしまうが、そこが気にならなければ無料版でも十分満足感を得られるだろう。
主な機能としては、スキャンしたデータを編集できる、PDFから様々なファイル形式に変更可能、暗号化のバッチ処理可能といったものがあり、PDF編集の際にあるとありがたい機能がたくさんある。
ファイルの保存・編集・閲覧のほとんどの事がこれ1つでできてしまうmacユーザーのためのアプリ「ドキュメント」。このアプリが無料で使用できるというのは大変ありがたいところである。
また、PDF編集に特化した「PDFelement」(PDFエレメント)も併せて使用することでさらに充実したファイル管理を行う事ができるだろう。 どちらのアプリも無料で使用できるので、まずは実際に使用してみることをオススメする。
スマートに、シンプルに、AI 搭載 PDF ソリューション
・ 第19回、24回、29回Vectorプロレジ部門賞受賞
・ 標準版からプロ版まで、幅広いのニーズに対応
・ Windows、Mac、iOS、Android、クラウドに対応
・ 7x12h体制アフターサービス
この文書または製品に関するご不明/ご意見がありましたら、 サポートセンター よりご連絡ください。ご指摘をお待ちしております!
役に立ちましたか?コメントしましょう!