はじめに
Q:論文には、コピーしたものを使いたい時はどうすればいいですか?
A:この場合、論文の引用であることを明示することが必要です。
目次:
Part 1. 論文に多いPDFファイルを扱うのに役立つ有料ソフト!
論文は、PDF形式にして提出することが多いです。自らの論文を、PDF形式にして公表しているケースも多々あります。
それらを読み込み専用のフリーソフトで読むことはもちろん、有料ソフトを使えば、論文をコピーすることも可能な場合があります。
コピーしたものを私的なメモとして使うのではなく、他者に見せることを目的としている場合は、論文の引用であることを明示することが必要です。
コピー作業だけならなんとかできても、引用であることを示す作業がなかなか難しいという場合は、有料ソフトの「PDFelement Pro」を利用するのがおすすめです。
Part 2. PDF形式の論文をプロテクトすることも可能!
「PDFelement Pro」では、公開されている論文をコピーしたり、コピーしたものに引用であることを示すこともできますが、PDF文書を作成することもできるため、自分で論文を仕上げる際にも使えます。
論文は人に読んでもらうためのものですから、ある程度公開することになるわけですが、公開してもそっくりコピーされるのは避けたいという場合もあるでしょう。
「PDFelement Pro」には、作成した文書のコピーや印刷に対し、制限をかけることができる機能もあります。
パスワードを用いての制限ですので、自分や自分が許可した人はコピーも印刷もできます。
Part 3. 引用表記を完璧におこなうために役立つソフト!
他者に見せる文書や論文に、他の論文のコピーを使う場合は、引用であることを示さなくてはなりませんが、その作業が楽にできるに越したことはありません。
細切れに引用するということももちろんあり、その場合はその都度引用であることを示すことになります。
コピーアンドペーストをしたあとに、括弧をつけての記入をすることが多いでしょうが、そうした作業に時間がかかるのは避けたいものです。
「PDFelement Pro」を使い慣れていけば、わずかな時間でスムーズにおこなえるようになります。
➬Microsoft Office、画像、テキストなど合計17種類のファイル形式に対応。
➬レイアウトと書式を崩さずに、各形式に合わせた高度設定も可能。
➬互換性あり!他のファイル形式からPDFまで直接作成/変換可能。
Part 4. 論文内のスキャンデータのをコピーも可能!
論文の中に、スキャンして取り込んだデータをPDF化している部分がある場合、その部分をコピーアンドペーストするのは通常はできません。
しかしこのソフトに搭載されているOCR機能を使えば、可能となります。
OCRとは、光学式文字認識のことであり、スキャンされる際に画像としてしか認識されていなかった文字を、文字として認識できるようになります。
テキストとして扱えるようになるということです。
膨大な量の論文を読むときは、テキスト検索することが多いですが、その検索の際にも漏らさずに済むようになります。
Part 5. PDF編集ツール体験版で試してみて!
「PDFelement Pro」の公式サイトからは、無料体験版をダウンロードできます。試しに使ってみるのがおすすめです。
公式サイト内には、使い方をわかりやすく解説する動画もあります。それを見てから無料体験版を使うかどうか判断してもいいでしょう。
有料ソフトになるわけですから、慎重に検討することが求められます。いったん特定のソフトに慣れてしまうと、他のソフトを使うのが億劫になるものです。
しかし今使っているソフトに満足できない場合は、面倒な気持ちを克服して、新しいソフトを探すことが大事です。
まとめ
PDF文書から引用したい場合、有料ソフトを使えばコピペは可能ですが、スキャンして取り込んだものをデータ化している場合は、文字であっても画像として認識されているため、検索にも引っ掛かりませんし、コピペもできなくなります。
しかし、この有料ソフトを使えば、OCR機能によって文字として認識され、テキストとして扱えるようになります。
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