1.電子書籍の普及率の増加
最近よく、嫁さんとファストフード店やカフェなどに行く機会が増えてきました。私はそれほどそういった場所には行った事がなかったのでつい周りをキョロキョロするとなんだか昔の光景と随分変わったと感じました。 近年、ファストフードやカフェのフリーWi-Fiの普及の増加によって目立ってきているのがこういった場所でのPCの使用や電子書籍で小説を読んでいる人達です。私が見てきた光景と言えば、紙の本や教科書やノートを広げている学生の姿でした。しかし、よく考えると電子書籍とはすごく便利なものだと色々サイトを調べていきました。そこで今回は、無料でPDF電子書籍をダウンロード出来るサイトをいくつか紹介したいと思います。
2.PDFファイルで書籍をダウンロード出来るサイト
Kingleストア
このサイトは、Amazonが経営していてライトノベルや小説など、豊富な書籍がダウンロード可能です。基本有料ですが、無料の書籍も提供されているサイトです。
青空文庫
このサイトは、12000冊以上の小説がダウンロード出来るインターネット図書館です。 トップページにある検索窓で自分が読みたい作品の有無を確認できます。 作家名などから作品を検索できるので、自分に合った作家さんの小説も簡単に見つかります。著作権の消滅した作品と、「自由に読んでもらってかまわない」とされたものを集めているので、完全無料で使用出来るのも魅力の一つです。
パブー
このサイトは、小説や雑誌、写真集などの書籍が豊富にダウンロードできます。 カテゴリや新着順などで検索でき、有料サイトですが、無料でダウンロード出来る書籍も多いです。ダウンロードする際、PDFフォーマットの他、ユーザーが指定して実行する事が可能です。
小説を読もう!
このサイトは、数万冊の小説が無料でダウンロードが出来ます。 ここで扱っている小説はすべて「小説家になろう!」に投稿された小説になります。 「小説を読もう!」は「小説家になろう!」が直接管理しているサイトで、ここから面白い小説が数多く輩出されています。面白い小説を発掘するならこのサイトがお勧めです。まだ名もなき小説家の登竜門的なサイトになっています。
Book Share ZIP
このサイトは、雑誌や小説などのPDF書籍をダウンロードする事が出来ます。特にライトノベルが豊富です。有料サイトになりますが、一日に一冊の本を無料でダウンロードする事が出来ます。ライトノベルを探すならこのサイトがお勧めです。
以上紹介したPDF本を無料でダウンロード出来るサイトはどれも電子書籍を豊富に提供しており、無料でダウンロードする書籍があるサイトです。サイトの中には著作権などを無視して無料でダウンロード出来るサイトが数多く存在するのも悲しい事ですが事実です。海賊版をダウンロードする行為は、操作を実行した本人が罪に問われる事になります。是非、正しいサイトで正しくダウンロードし、電子書籍で小説を楽しんでもらえればと思います。
冒頭で述べました書籍の電子化について改めて考えてみました。私の時代では書籍は紙が普通でその質感などを楽しみながら読んでいた事を思いだします。ですが最近電子書籍が多い理由が何かを考えてみました。電子書籍の最大のメリットは本を何冊も持ち歩ける事やダウンロードさえしてしまえばツール自体が自分好みの図書館になる事だと私は思います。電子書籍ツールを一つカバンに入れておけばいつでも好きな小説が読める事は本好きにとっては画期的だと思いました。
3.電子書籍閲覧に役立つ便利なソフト
雑誌はもちろん、小説を電子書籍で楽しむ人は少なくありません。電子書籍なら、スマートフォンやタブレットに何十冊も入れて持ち歩くことができて便利です。しかし、そのファイル形式はpdfやepubなど様々でパソコンとタブレットの両方で楽しめないなど困っている人たちも沢山いました。PDFelementならファイルの変換等も簡単にできるので、端末を変えても書籍を読めないといった悩みも解消されます。このソフトを使うと、読んでいるところにしおりやメモを入力することもできます。重要な資料を読みたい時などに、非常に便利なソフトです。
重いファイルも簡単に圧縮できる
電子書籍の魅力は、実際の本のような重さがないことです。軽くて何処にでも持ち運べますが、電子ファイルにも重いという概念はあります。データ量が大きいと手で持つ重さはない代わりに、データの容量という問題が発生してしまい、端末に保存できないという問題が出てきます。もし、データが大きくて困った時はPDFelementで圧縮することが可能です。圧縮と言っても、中の挿絵の画質が著しく落ちるという心配もありません。操作も簡単なので、説明書を細かく見なくても作業できるという点でも魅力的です。
必要な部分だけ抜き出したファイルが作成できる
何ページもある本で、特定の部分だけが資料として必要となることがあります。中には、本をコピーしたりバラバラに分解して必要なページだけを取り出すという人もいます。電子書籍なら持ち運びは簡単なので、無理にコピーや分解する必要はありません。といっても、必要な部分だけファイルができたら便利に越したことはありません。もし、pdfで特定のページを抜き出したい時はPDFelementで編集をすれば問題が解決します。必要なページを挿入したり、ページを入れ替えることも簡単なので便利です。
オフィス系ソフトを使う人にとっても便利
仕事をしていると、電子ファイルの中にある表をExcelなどのオフィス系ソフトで開きたくなることもあるでしょう。ページを画像として保存してしまう方法もありますが、表という形で別保存できればさらに便利です。PDFelementには、ページの一部をオフィス系のソフトとして保存できる機能も搭載されています。例えば、電子ファイルで送られてきた売上データなどをExcelファイルに変換して保存することだって簡単です。オフィス系ソフトの拡張に変換できるので、ファイルを編集したい時にも使えます。
どんな端末でも電子書籍が楽しめるようになる
中には、パソコンやスマートフォン以外の端末で電子書籍を読むという人も少なくありません。ただ、そうした端末ではpdfではなくepub形式しかデータを読み取れないこともあるので注意が必要です。といっても、わざわざ保存形式が違うデータを再度購入する必要はありません。PDFelementを使うと、簡単にepub形式へ変換できるのでデータを購入し直す必要がなくなります。また、どんなタイプのデータでも簡単に変換できるので気にすることなく電子書籍の購入ができるようになります。
電子ファイルの閲覧だけでなく、メモ機能や編集機能が搭載されたPDFelementは様々な人にお勧めなソフトです。公式サイトでは、お試し版を無料でダウンロードして使うことも可能です。無料版で試して納得してから購入できるので、ダウンロードやネット通販が不安な人でも心配ありません。複数の端末を所持していて電子書籍を読む可能性があるなら、まずはお試しで使ってみることをおすすめします。
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