メールソフトや業務システムに書類をアップロードするとき、容量制限に引っかかった経験が皆さんにもあるのではないでしょうか。
この記事ではPDF容量を削減したい方のために、無料でPDFファイルを圧縮するおすすめソフトとオンラインツールを8つ紹介します。
記事を読めば圧縮ツールの選び方や特徴が分かり、あなたにぴったりのPDF圧縮方法がすぐに見つかりますよ。
オンラインツールの「HiPDF」はログイン不要で使えて、指定のサイズまで圧縮する機能を備えています。今すぐ手軽に圧縮したい方におすすめです。
大量のファイルを効率よく処理したい方は、PDFを一括で圧縮できる編集ソフト「PDFelement」を使ってみてください。
PDFelementの無料ダウンロード
プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし
圧縮ツールは、ファイル内の画像やデータを整理・削除することでサイズを減らします。表示に不必要なデータを削除したり、人間の目では認識が難しいレベルで画質を落としたりするため、見た目をほぼ変えずに軽量化が可能です。
PDFの圧縮は、次のようなシーンで役立ちます。
例えば主要なメールサービスでは10~25MBに添付ファイルの容量が制限されており、企業のサーバーによっては2~3MB程度の場合もあります。
文書の中身を維持しながらサイズを削減するためには、圧縮が最も効果的です。
あらゆる業務のデジタル化やペーパーレス化が進み、電子書類を扱うシーンが増えている現在、業務をスムーズに進めるために圧縮ツールは欠かせません。
PDFの圧縮に利用するツールには、ブラウザ上で利用可能な「オンラインツール」と、パソコンにソフトをインストールする「ソフトウェア」の2つがあります。
|
オンラインツール |
ソフトウェア |
|
|
おすすめの使い方 |
・一般的な資料の軽量化 |
・機密情報が含まれた書類の処理 |
|
メリット |
・インストール不要でブラウザから使える |
・複数のPDFを一括して処理できる |
|
デメリット |
・アップロードする必要がありセキュリティ面に不安 |
・インストールが必要 |
それぞれ得意とする場面が異なるため、メリットとデメリットを踏まえてうまく使い分けましょう。
便利で使いやすいPDF圧縮ツールを選ぶため、重視したいポイントは次の4つです。
なるべく費用をかけずに、今すぐファイルを軽量化したいのであればオンラインツールがおすすめです。
多くの場合オンラインツールは無料で圧縮機能を使える一方、ソフトウェアは有料もしくは制限つきのケースが多いからです。
ただし無料で使えるツールには、いくつかデメリットがあります。
たまに使う程度や個人的に使うメモであれば支障はありませんが、毎日多くの書類を扱うビジネス用途の場合は効率が悪くなってしまいます。
また個人情報や契約書など重要なデータは情報漏洩の危険性があるため、オフラインでの処理に対応したソフトウェアを選ぶのが賢明です。
容量を小さくすることだけにこだわると、圧縮後の資料の画質が落ちて使い物にならないケースもあります。圧縮レベルや細かな設定ができる機能が備わっているツールを使えば、画質の維持と軽量化の両立が可能です。
特に文書内の画像はファイルサイズ増加の大きな要因のため、画像解像度の調整機能があると軽量化に役立ちます。
メールへの添付などサイズ上限が決まっているケースでは、圧縮後のサイズを指定するツールが便利です。制限を回避しつつ、最大限の画質を維持します。
使い勝手を考えたとき、PDFにまつわる機能が全て揃っているオールインワンツールを選ぶと、ツールを切り替える手間がありません。
例えば実際の作業をするとき、複数の書類を1つにまとめてページを並び替え、コメントを追加し、最後に圧縮して送付というケースも多いはずです。
多くの機能を備えたツールでファイルを開けば、機能を切り替えるだけで一貫して作業を行えます。いちいち別のツールで文書を開き直したりする必要もなく、ミスしたときのやり直しも簡単です。
圧縮はあくまでもPDFを扱う上で、作業の1つに過ぎません。仕事全体の効率を考えてツールを導入しましょう。
メール送付やストレージへの保存など、毎日の作業で圧縮する機会は多いだけに、複雑な操作が要求されると時間のロスも大きくなります。
「ドラッグ&ドロップしてボタンを押すだけ」など、簡単な操作で手軽に使えるタイプであれば、専門的な知識も必要ありません。
手軽さの面でいえば、パソコンに限らずスマホやタブレットなど、利用するデバイスを選ばないツールであることも重要です。
移動中や出先ではパソコンが使えないシーンも多いですが、マルチプラットフォーム対応のツールなら、場所を選ばず作業を行えます。
インストール不要ですぐに使える、PDF圧縮機能を備えたオンラインツールを4つ紹介します。
いずれも無料で使えるうえ、アップロード時のセキュリティ面にも配慮されているサイトを厳選しました。

HiPDFは、ログイン不要かつ無料で今すぐ使える高機能なPDF圧縮・編集オンラインツールです。主なメリットをまとめると次の通り。
高品質な圧縮にも対応しているほか、指定のサイズに圧縮する「カスタムサイズ」は他のツールにはないHiPDF独自の機能です。
メールや業務システムにありがちな容量制限を避けつつ、なるべく品質を保ちたいときに役立ちます。
また無料でも制限なく使えるにも関わらず、圧縮後のファイルに透かしが入ることもないため、外部向けの資料にも手軽に利用できます。
圧縮したい文書をドラッグ&ドロップし、圧縮レベルを選ぶだけの簡単操作で使いやすさも抜群です。
どのツールから使うべきか迷っている方は、制限もなく手軽に使えるHiPDFから利用してみてください。

圧縮スピードを重視する方には、iLovePDFが人気です。50MBのPDFファイルでも、アップロードから圧縮まで1分経たずに完了しました。
使い勝手の面も優れており、GoogleドライブやDropboxに直接連携してアップロードや圧縮したPDFの保存が可能です。
いちいちダウンロードする必要がなく、パソコン容量の節約にもなります。
ただし、無料版には制限があり。一度の圧縮で処理できるファイル数は2つまで、容量は200MBまでとなります。大量の書類を扱う際は注意してください。

Acrobatオンラインツールは、PDFの開発元であるAdobeが提供しており、品質や信頼性は他のツールより高いといえます。
圧縮機能は2GBまでのファイルに対応しているほか、圧縮以外にも編集・署名ツールも揃っており、使い勝手の面でも優秀です。
ただし無料で利用するためには、かなり厳しい制限があります。
継続的に使いたいケースでは有料プランが必須になりますが、確実に高品質な資料を作りたいときには有力な選択肢です。

Smallpdfには無料で利用可能なツールが約30種類揃っており、圧縮機能ももちろん使えます。難しい設定がほとんどなく、ファイルをアップロードしてすぐに圧縮できるシンプルなツールとして人気が高いです。
インストールして利用するソフト版やスマホで使えるアプリ版も用意されており、デバイス間でのPDF共有に役立ちます。
圧縮機能は無料で使えますが、いくつかの機能制限があります。
「難しい操作は分からないけれど、とにかく1つの書類だけ手軽に圧縮したい」という方に適したツールです。
次に、パソコンにインストールして利用するおすすめのPDF圧縮ソフトウェアを4つ紹介します。
オンラインツールと比較して機能制限が少なく、大量の文書も高速かつ安全に圧縮できるのがメリットです。

プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし
日常的にPDFを扱っている方や、ビジネス用途に使用したい方、多くのPDFファイルを一括で圧縮処理したい方にはPDFelementがおすすめです。
手軽に高機能の圧縮を行えるうえに多彩な機能まで備えており、PDFの編集はすべてこなせる万能ツールです。
また、PDFelement最大の特徴は、複数のファイルを一度にまとめて処理する「一括圧縮」機能。
パソコンに溜まった大量の書類も、ドラッグ&ドロップするだけであっという間に軽量化するので、ストレージの節約や整理に便利です。
圧縮機能はプロ版限定となりますが、買い切りの永続ライセンス版もあるため、コストパフォーマンスにも優れています。
またページ削除やトリミングなどの機能を利用すれば、不要なデータを手軽に削除して電子書類を軽くできます。
効率的なPDF作業を行いたい方は、まずは無料体験版をダウンロードして使い勝手を試してみてください。
プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし

圧縮機能を持ったソフトを完全無料で利用したい方には、PDF24 Creatorが候補に入ります。オンラインツール版もありますが、オフラインで安全に処理したい重要な文書がある場合にはソフト版が良いでしょう。
多くのソフトの無料版では、圧縮機能が利用できなかったり、利用できてもファイルに透かしが入るなど制限が存在します。
PDF24 Creatorなら機能制限が一切存在せず、圧縮後も透かしなしのきれいな文書が保存可能です。
圧縮時は「DPI」、「画質」の2つの項目を設定します。
細かく調整をかけられる点はメリットですが、手軽な操作とはいえず、具体的にどれくらい圧縮されるのかも判断しづらいです。
またWindows版しか用意されていないため、Mac・Linuxではソフトウェアの使用ができないのも欠点に挙げられます。

Adobe Acrobatは、PDF形式を開発したAdobe社が提供している事実上の純正ソフトです。
画像の解像度や圧縮形式を細かく指定する高度な圧縮機能も備えているため、ファイルサイズをなるべく小さくしたい方にぴったりです。
カラーと白黒画像で画質設定を分けられたり、よく使う設定をプリセットに保存したり、細かい機能まで考えられています。
ただしこれらの圧縮機能を使うには、無料で使える「Acrobat Reader」ではなく、有料版の契約が必要になります。
有料版はサブスク契約のみで、年間約15,000円~20,000円ほどかかるなど、他のツールと比較してコストが大きいのがデメリットです。

動作の軽さが特徴のPDF-XChange Editorは、スペックの低いパソコンで作業する方に向いたソフトです。
「PDFの最適化」機能から画像の画質を調整したり、埋め込まれたフォントを削ったりすることで、サイズを圧縮して保存できます。
閲覧などの基本機能は無料版でも使える一方、圧縮などの高度な機能を利用すると、ファイル保存時に「DEMO」スタンプが全ページに挿入されます。
外部向けの書類に活用するには有料であるPro版の購入が必要なため注意しましょう。
今すぐファイルの容量を軽くしたい方へ、おすすめのツールである「HiPDF」と「PDFelement」を使ったPDF圧縮の手順について解説します。
非常に手軽な操作で使えるHiPDFでは、次の3ステップで簡単に圧縮できます。


また、「カスタムサイズ」のオプションでは、10KB~5MBまで任意の値を指定して、そのサイズまでファイルを圧縮します。
ただし10MB以上のPDFはカスタムサイズに対応していないため、事前に「高・中・低」の圧縮レベルを使用して圧縮してください。
ログイン操作やアカウント作成の手間がかからず、アクセスするだけで利用可能なため、今すぐ試してみてはいかがでしょうか。

パソコンやクラウドに溜まった大量の資料をまとめて処理したいときには、PDFelementのバッチ処理で一括圧縮化を行いましょう。

プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし

圧縮時の詳細な設定は、右上に表示されている歯車のアイコンをクリックして調整します。画像解像度を下げたりメタデータを削除したりすることで、さらに容量の削減が可能です。
「推定」ボタンを押すと、現在の設定で圧縮した際、どのくらいの容量になるのかを事前に見積もることができます。

プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし
不要なページや余白を削ることでも、PDFファイル容量を削減することができます。
特にスキャンした資料には余計な空白ページが紛れていたり、周りの余白も読み取ってしまったりするため効果的です。
圧縮のように全体の画質を落とすわけではないため、コンテンツの品質を保ちながら軽量化します。
PDFelementでPDFから不要なページや余白を削る方法は次のとおりです。

書類の品質を保ちつつ、容量を少しでも減らしたいというときにぜひ試してみてください。

この記事では、無料でPDFを圧縮できるおすすめのオンラインツールとソフトウェアを厳選して8つ紹介しました。
しかし「結局、どの圧縮ツールを選ぶのが一番良いんだろう?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
結論としては、今すぐ圧縮したいファイルがある方にはHiPDFを、多くの文書をまとめて軽量化したい方にはPDFelementがおすすめです。
HiPDFもPDFelementも、今すぐ無料で使い始められます。圧縮機能の使いやすさや高性能さをぜひ一度体験してみてください。
プライバシー保護 | マルウェアなし | 広告なし
この文書または製品に関するご不明/ご意見がありましたら、 サポートセンター よりご連絡ください。ご指摘をお待ちしております!
役に立ちましたか?コメントしましょう!