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Home > テンプレート活用 > 年賀状もDX化!PDFelementで年賀状の作成方法とメールの送り方をご紹介

年賀状もDX化!PDFelementで年賀状の作成方法とメールの送り方を紹介

はじめに

年賀状は、年始にあいさつを交わす文化の一部として、家庭でも企業でも多くの方が利用しています。しかしながら近年では、パソコンやスマートフォンの普及により、EメールやSNSといった手段を通じてのあいさつも広まり、時代に沿った「手軽さ」を付加した、「DX時代にふさわしいデジタル年賀状」が求められています。

以下では無料で送付できるデジタル年賀状のメリット、デジタル年賀状の作成方法と書き方、送信方法などについて説明します。


目次:


一、2023年の年賀状はDX化推進

DX化が呼びかけられている昨今、2023年の年賀状はDX化を推進し、是非デジタル年賀状にしましょう。デジタル年賀状のメリットは、以下のとおりです。

①送料がかからない

・郵便ハガキは1枚65円、100枚で6,500円必要ですが、デジタル年賀状は無料です(通信料は別途必要ですが)。

②印刷、投函の手間と費用がかからない

・ハガキの印刷や投函の手間と費用も馬鹿にはなりません。特にインクジェットプリンタのインク代は数個買うとプリンタが買えるほどの価格となりますが、それを省略できます。

③ペーパレスに貢献できる

・紙を使わないので、ペーパレスに貢献することができます。

④予約配信で指定の時間にメールを送ることができる

・事前にメールの配信予約をすれば、好きなタイミングでメールを送信することができます。

例えば1月1日の午前零時に一斉配信することも可能ですが、多くの人が一斉にメールを配信することが予想されるので、この時刻は避けた方が無難化もしれません。

⑤住所がわからなくても送付できる

・相手の住所がわからなくても、いつも使っているメールアドレスに送付が可能です。

⑥相手が出社していてもテレワークでも届く

・メールなら場所を問わず年賀状を確認してもらえるので、相手の働き方を気にする必要がありません。

二、PDFelementで年賀状を直接編集できる

オールインワンPDF編集ソフトPDFelementを使えば、デジタル年賀状を直接編集し、さらにそれを直接送信することができます。ではまず、テンプレートを利用した編集の手順を説明します。

①PDFelementを起動します。

無料ダウンロード

②「PDF作成」→「PDFテンプレート」を選択します。

テンプレートを利用した編集の手順

③「テンプレートモール」が開くので「年賀状」を選択します。

テンプレートを利用した編集の手順

④使いたいテンプレートをクリックすると、プレビュー画面が立ち上がるので、それでよければ「編集する」ボタンをクリックします。

テンプレートを利用した編集の手順

⑤テンプレートがスキャンされたPDFの場合、「OCR処理」を行います。

テンプレートを利用した編集の手順

⑥編集できるようになるので適宜編集し、保存します。

テンプレートを利用した編集の手順

三、PDFelementで年賀状を直接送信できる

年賀状の編集が終了したら、以下の手順でPDFelementからそのまま送信することが可能です。

①「共有ボタン」(紙飛行機のアイコン)をクリックします。

PDFelementで年賀状を直接送信できる

②共有のサブウィンドウが開くので、「メール」をクリックします。

PDFelementで年賀状を直接送信できる

③使えるメールソフトの一覧が表示されるので、使用するメールソフトを選択します。

PDFelementで年賀状を直接送信できる

④メールソフトが起動し、編集した年賀状が添付されたメール作成画面が立ち上がるので、送付先と本文等を追記して送信します。(画像はThunderbirdの例です)

PDFelementで年賀状を直接送信できる

添付まで自動的に処理できるので非常に便利ですね。

四、デジタル年賀状を送る時のマナー

ここまで説明してきたように、デジタル年賀状はコストもかからず非常に便利ですが、以下の点に注意する必要があります

①毎年紙で送っている場合は例年通りにするのが無難

・すべての年賀状を紙からメールに切り替えたい場合には、今回はメールと紙両方で年賀状を送り、次回以降からはメールのみに切り替えることを伝えておけば角が立たないですね。

②年賀状メールであることを件名で明記する

・年賀状メールの件名は「新年のご挨拶」、「あけましておめでとうございます」というようにして、年賀状メールであることがひと目でうかがえる内容にしましょう。

③本文には新年の挨拶を含める

・単にPDF年賀状を添付するだけではなく、きちんと新年の挨拶や抱負などを書いておきましょう。

④重要な顧客・取引先には個別で送る

・年賀状は本来個別で送るものなので、重要な顧客や取引先への年賀状の宛名を「お客様各位」などとまとめてCCで送付すると、年賀状としては失礼に当たります。重要な顧客・取引先には年賀状メールを個別で送りましょう。もし一斉配信で年賀状を送りたいのであれば、差込み機能を使うなどして、宛名部分が相手によって切り替わるようにしましょう。

五、年賀メールの書き方と例文

デジタル年賀状であっても、本文に関しては通常の年賀状と同じでいいと思います。

ただし、「年賀メールは失礼だ」と考える風潮も残ってはいますので、メールで送付した理由などを添えておくことが必要だと思います。例文を以下に示します。

「謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

本年も変わらぬご愛顧のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

なお、弊社はDX並びにSDGsへの取り組みの一環として、

年賀状の送付をメールにて行わせていただいております。

何卒ご容赦ください。」

六、まとめ

DX化が呼びかけられている昨今、年賀状においてもDX化を推進すべく、デジタル年賀状のメリット、その作成方法と書き方、送信方法などについて説明しました。

オールインワンPDF編集ソフトWondershare PDFelementを使えば、テンプレートを利用して簡単に年賀状を作成し、メール配信まで一気に行うことができますので、是非ご利用を検討ください。

関連記事:年賀状じまい・終活年賀状の書き方や文例をわかりやすく解説!>>

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作成日: 2022-12-12 17:17:01 / 更新日: 2023-12-06 11:16:21

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