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Home > テンプレート活用 > 2024年の年賀状の投函について

2024年の年賀状を元日に届くにはいつから出せる?受け付け期間はいつまで?投函のコツなど詳しく解説

はじめに

「2024年の年賀状を作成しているのですが、いつから投函できていつまで受け付けているのでしょうか?年賀状の投函における情報をわかりやすく解説いただけると嬉しいです」

この記事はこんな疑問を抱えている方が対象。

結論から言うと、年賀状の出し始めは2023年12月15日(金)からになり、元旦の到着を目指す場合は12月25日(月)までに投函すればOKです。

年賀状の作成は想像以上に時間がかかってしまうこともあるため、想定していたよりも投函が遅くなってしまうケースは珍しくありません。

余裕をもって投函するためには、出し始めと受け付け期間内の把握はもちろんのこと、年賀状を投函する際の基本情報をインプットすることが大切です。

この記事では、2024年の年賀状における投函のコツなどをまとめました。

年賀状をしっかりと元旦に届けたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次:


1.年賀状の出し始め時期

2023年の年賀状の出し始め時期は、12月15日(金)からです。

出し始め時期は一般的に12月中旬からとなっていますが、この時期に年賀状を出す理由としては、以下の点があげられます。

1.    新年の挨拶を元旦に届けるため
⇒年賀状は新年の元旦に相手に届くように送ることが理想です。そのため、年内の出し始め時期に投函するのがベターといわれています。
2.    年内の忙しい時期を考慮する
⇒12月は多くの人にとって年末の繁忙期であり、年賀状を書く時間が限られています。そのため、早めに準備を始めることが一般的です。

このように年賀状の出し始めは、ちょうどいい時期に設定されています。12月15日に投函できるよう、年賀状の作成に努めましょう。

もし作成時間に余裕がなかったり、期日を厳守するのが難しかったりする場合は、出し始めがスタートする12月上旬から年末までの以下のタイムラインを目安にしてみてください。

1.    12月上旬
年賀状の準備を始めます。デザインを選んだり、文章を考えたりする時期です。余裕をもって12月10日あたりには完成させるようします。
2.    12月中旬
出し始めの12月15日には投函できるようにします。遅れが生じている場合は、せめても12月20日ごろには投函できるよう意識しましょう。
3.    12月下旬
この時期には、年賀状を投函していないとマズいです。間に合わない場合はプリントサービスやデザインテンプレートを活用して、できるかぎりの自動化を図りましょう。

年賀状の作成は余裕をもっておこなうことが重要です。

原則として、12月上旬には年賀状をすべて完成させましょう。


2.年賀状の受け付け期間

年賀状の受け付け期間は、原則として制限は設けられていません。しかし、郵便局が年賀状を元旦に届けられる期日は、12月25日(月)に設定されています。

年賀状の受け付け期間は、例年でいうと12月中旬から年末までが一般的。具体的には、以下のようなスケジュールになります。

•    12月15日ごろ
⇒年賀状の受け付けが開始される日です。
•    12月25日ごろ
⇒年賀状を元旦に配達できる最終受付日です。この期間内に投函された年賀状は、原則として元旦に配達されるように取り扱われます。
•    12月29日以降
⇒この期間に投函された年賀状は、元旦以降の配達となる可能性が高くなります。

年賀状を元旦に届けたい場合は、受け付け開始日から最終受付日までの間に投函することが重要です。

最終受付日を過ぎてしまった場合でも年賀状を投函することは可能ですが、元旦に届かない可能性が高くなります。元旦の到着を絶対条件の場合は、できるだけ早めに投函するようにしましょう。

また、年賀状の受け付け期間を守ることは、以下の理由から重要です。

•    元旦の挨拶における意義
年賀状は新年の挨拶として、元旦に届けることに大きな意味があります。したがって受け付け期間内に投函することで、この伝統を守ることが可能です。
•    混雑を避ける
年末になると郵便局は非常に混雑します。早めに投函することで、混雑を避けることができるので、元旦に届けられる確率がきわめて高くなるといえるでしょう。

年賀状が元旦に届けられる最終受け付け日は、12月25日(月)といわれています。この期間内に投函された年賀状は、元旦に配達される確率が高いです。

ただし、元旦に必ず配達されるわけではないことを理解しておきましょう。

だからこそ、年賀状の投函は早いに越したことはありません。日本の年末年始の伝統を尊重し実行するためにも、受け付け期間はつねに意識することが大切です。


3.年賀状の投函に関する注意点

年賀状の投函に関する注意点は以下のとおりです。

1.    投函するタイミング
年賀状は原則として12月15日から受け付けが始まります。元旦に届けるためには、最終受付日(通常は12月25日ごろ)までに投函する必要があります。
2.    住所の確認
年賀状を送る前に、宛先の住所や名前が正しいかを確認してください。特に引っ越しや結婚などで住所や姓が変わっている可能性がある相手には、事前に確認を取ることが望ましいです。
3.    切手の確認
通常は年賀はがきを使用することが一般的ですが、そうでない場合は切手の貼り忘れや通常の郵便料金との差異について確認しましょう。規定内での投函ができないと、相手に配達されないので注意が必要です。
4.    表面の書き方
宛先の書き方には、正しい書体と配置を守ることが大切です。読みやすくすることを心がけ、デザインも親しみやすいものを意識しましょう。また、郵便番号も正確に記入することをお忘れなく。
5.    内容の確認
誤字脱字がないか、また不適切な内容が含まれていないかを再確認してください。

以上は一般的な年賀状の投函における注意点です。

場合によっては特別なケースで投函される方もいると思うので、以下に同様のケースにおける注意点をまとめました。

ぜひ参考にしてみてください。

3-1.特別なケースへ対応する場合の注意点


特定の状況下での年賀状の投函には、以下のような特別な配慮が必要です。

1.    喪中はがきを受け取った場合
喪中はがきを受け取った相手には、年賀状を送らないようにします。その代わり、寒中見舞いを年始後に送ることが一般的です。
2.    海外への送付
海外に年賀状を送る場合は、配達までの時間が国内よりも長くかかるため、早めの投函が必要です。また、国際郵便料金が適用されるため、料金を確認しましょう。
3.    年賀状が大量にある場合
ビジネス関係などで大量の年賀状を送る場合は、配達されるよう十分早めに準備を始めることが大切です。


3-2.天候や混雑状況における注意点


年賀状の投函は、天候や郵便局の混雑状況によって大きく影響されます。したがって、以下のポイントに注意することも重要です。

•    天候の影響
年末にかけての天候は不安定になりがちです。雨や雪が予想される場合は、それに合わせて投函計画を立てましょう。
•    郵便局の混雑
年末になると郵便局は混雑します。混雑を避けるためにも、早めの投函を心がけましょう。
•    プライバシーの保護
年賀状に個人的な情報が含まれる場合は、それが外部に漏れないように注意が必要です。

これらのポイントに注意して、理想の投函ができるよう努めてください。


4.年賀状の投函のコツ

年賀状の投函をスムーズに行うためのコツを、以下にまとめました。

まずは投函前のコツから紹介します。

1. 早めの準備
•    リスト作成:送る相手のリストをできるだけ早めに作成します。これにより、誰に送るかを明確にできるので、忘れるリスクを減らすことが可能です。
•    デザインの選定:年賀状のデザインは早めに決めておくことが重要です。既製品を使うか、オリジナルデザインを作成するかを早急に決定し、準備を進めましょう。

2. 効率的な作業
•    一括印刷を利用する:宛名印刷が可能であれば、パソコンや専用のアプリを使用して一括で印刷しましょう。そうすることで時間を節約できます。
•    分担作業を心がける:家族など複数人で年賀状を送る場合は、作業を分担しましょう。例えば1人が宛名を書き、別の人がメッセージを書くなどして効率を上げます。

3. 文面の工夫
•    一言でも個別のメッセージを加えると、受け取った人に温かみを感じてもらえます。特に親しい人には、その年の感謝や願いを簡潔に書き加えると良いでしょう。

4. 正しいタイミングでの投函
•    元旦に配達されるように、12月15日から始まる受付期間内に投函することを意識してください。最終受付日を過ぎると、元旦に届かない可能性があります。


続いて、投函時の具体的なポイントについて紹介します。

1. 宛先の確認
•    宛先の住所と名前が最新なのかチェックするようにしてください。正確に記載しないと年賀状を届けることができないので注意しましょう。
2. ハガキや切手の確認
•    年賀はがきを使用しない場合は、賀状用の切手が貼られているか確認しましょう。
3. 投函場所の選定
•    郵便局が混雑する時間帯や日は、可能なかぎり避けて投函することを意識しましょう。混雑を避けるためには、早朝や平日の昼間などがおすすめです。


これらのポイントを踏まえて、余裕のある投函を心がけてみてください。


5.年賀状を投函した後の確認について

年賀状を投函した後の確認については以下のとおりです。

1. 投函リストの再確認
•    投函した年賀状のリストを作成し、実際に投函したかどうかをチェックします。
•    送る予定だった人に実際に送ったか、誤って抜けがないかを再確認します。
2. 返信のチェック
•    年賀状は相互のやり取りが基本です。そのため、投函した相手からの返信があるかどうかをチェックします。
•    元旦から数日以内に返信がない場合、特に親しい人や重要なビジネス関係者には確認の連絡を取ることも検討しましょう。
3. 喪中はがきの受け取り
•    年賀状を送った後に喪中はがきを受け取った場合は、速やかに寒中見舞いのはがきを送る準備をします。
4. 配達状況の確認
•    重要な人やビジネス関係で送った年賀状については、相手に届いたかどうかを確認しましょう。
•    上記に該当する方と元旦に会う予定がある場合、もしくは年始の挨拶を兼ねた会合がある場合は投函後に確認したほうが無難です。
5. 未投函の年賀状の対応
•    万が一、投函し忘れた年賀状があった場合はすぐに対応しましょう。元旦を過ぎてしまった場合は、寒中見舞いとして送ることもひとつの手段です。


上記に加えて、年賀状を投函した後のマナーと対応についてもインプットしておく必要があります。それらのポイントは以下のとおりです。

1. 誤って投函した場合
•    誤って喪中の方に年賀状を送ってしまった場合は、速やかにお詫びの連絡を入れ、必要に応じて寒中見舞いを送ります。
2. 返信がない場合
•    年賀状の返信がない場合でも、無理に返信を求めるのは避けるべきです。人それぞれ事情がありますので、柔軟に対応しましょう。
3. 寒中見舞いの送付
•    元旦を過ぎてからの年賀状は、寒中見舞いとして送るのが一般的です。寒中見舞いは1月7日以降、立春前日までが適切な時期です。
4. 次年への準備
•    今年の年賀状のやり取りから、来年のためのメモや改善点を記録しておくと良いでしょう。例えば住所変更があった人、新しく連絡を取り始めた人などをリストアップしておくと次年の準備ができます。


6.年賀状のデザインテンプレート選びに困ったらPDFelementがおすすめ

インターネット上には、さまざまな年賀状テンプレートが配布されています。しかし、理想に近いデザインがなく、作成が停滞するケースは珍しくありません。

もし伝統的な年賀デザインテンプレートを理想とするなら、PDFelementが提供する無料テンプレートがおすすめです。

 辰年用の年賀状テンプレート

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7.年賀状の投函におけるQ&A

年賀状の投函におけるQ&Aをまとめました。
問題解決のヒントにお役立てください。


Q1:年賀状専用のポストはいつから開始されるの?
A:年賀状専用のポストというものはありませんが、年賀状の受付は12月15日からスタートします。そして、元旦への配達が可能とされる最終受け付け日は12月25日です。

この期間内にポストへ投函すれば、年賀状を元旦に届けることができます。


Q2:年賀状を出し始め前に投函した場合はどうなる?
A:年賀状の受け付けが開始される「出し始め」以前に投函すると、年内に配達される可能性があります。

年賀状を新年に届けたいのであれば、受付がスタートしてから投函するようにしましょう。


Q3:郵便局の年賀状はいつから販売されますか?
A:郵便局では毎年11月1日から年賀はがきが販売されます。

ただし、デザインやプリントされたタイプの年賀はがきに関しては、それ以前から販売されるケースもあるようです。


まとめ

年賀状の投函における情報を解説しました。

重要なポイントをおさらいします。

  • 年賀状の受付期間は12月15日~12月25日まで
  • 元旦での配達を希望する場合は、できるだけ早めに投函する
  • 投函する前と後で注意すべきポイントを把握しておく

年賀状の投函はなによりも期日を意識する必要があります。余裕をもって作成し、相手へ新年の挨拶を届けましょう。

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作成日: 2023-12-04 19:32:40 / 更新日: 2023-12-06 13:58:54

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