仕事や趣味に関わらず、メールで文章を送ってもらうというシチュエーションは珍しくありません。時には、もらった文章をまとめて書類を作成することもあるでしょう。テキストファイルならコピーしてからペーストするコピペ作業だけで楽ですが、ファイルがPDFやイラストで送られてくるとコピペができずに大変です。そんな時は、画像から文字を抽出できるOnline上のサービスOCRがあります。
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1. PDFから文字を抜き出せるOCRサービス
テキストファイルなら、パソコン等で簡単に文字をコピーしたり編集することが簡単です。しかし、相手から送られてきたのがスキャンしたPDFファイルの場合は上手くコピーできないこともあります。そうしたときは、目で確認しながらキーボードでわざわざ打ち直しているという人もいるでしょう。数文字程度ならさほど苦労はありませんが、何ページにも及ぶ時は時間と労力がかかってきます。もし、文字を抽出することが大変と感じたのならOCRというツールが便利でオススメです。このOCRサービスでは、簡単な操作で画像ファイルやスキャンした電子文書の中から自動的に文字を抽出してくれます。
2. OCRで画像ファイルから文字を認識できる
jpgやpngで保存しておいた書類や名刺の情報をテキストに変換するとなると、自分で打ち直すという人も少なくありません。1枚や2枚程度の名刺ならそれでも可能ですが、何十枚何百枚となるとそれだけで大変な仕事になってしまいます。そんなときは、OCRを使うと画像から簡単に文字を読み取ってくれます。画像を読み取り文字を認識していくシステムなので、写真の文字でも大丈夫です。画像ファイルの場合は文章の編集が不可能ですが、それを可能にしてくれるのがocrというツールです。さらに、jpgやpngの他にもBMPやTIFFなどの拡張子にも対応しています。
3. お勧めのオンラインOCRツール:
HipdfはオンラインのOCRツールでダウンロードの必要もなし
ソフトをダウンロードするのは不安という方でも、OCRなら心配ないでしょう。なぜなら、光学式文字認識ツールOCRはOnlineで利用できるからです。例えば、Hipdfというサイトにアクセスし、ファイルをアップロードした後にメニューを選んでいくだけで作業が完了します。選ぶのは、言語と出力したいファイル形式だけというシンプルさも魅力的な点です。
Hipdf のOCR機能で様々なファイルに変換できる
Hipdf のOCRの魅力は、画像やPDFから文字を認識して抽出するだけではありません。抽出した後にエクセルやワードなどのファイルに変換できる機能も備えています。もちろん、プレーンなテキストファイルへの出力もできるので様々な場面で使えるでしょう。出力後は、各ソフトで簡単に編集ができるという魅力もあります。しかも、変換後も元の画像やPDFとほとんど同じ見た目なので体裁を整えるのも非常に簡単です。
OCRで認識できる言語
HipdfのOCRで認識できるのは日本語だけじゃない。日本語など比較的慣れている言語なら、数行程度の文章を画像から読み取って打ち込むこともさほど大変ではありません。しかし、普段使っていないような言語の場合は単語のスペル等が分からず苦労するということも少なくないでしょう。苦手な言語の文字を抽出しなくてはいけないときも、OCRは便利に使えます。OCRツールによって、日本語はもちろん、英語や中国語などの言語に対応しています。難しい見たことがないスペルや漢字も、OCRツールを使えばテキストファイルに変換できるので安心です。
オンライン上で使える光学文字認識「OCR」ツールが多くて、ダウンロードする必要がありません。会社や学校など、勝手にソフトをインストールできないような端末でも問題なく使えます。オンライン上のサービスなので、パソコンだけでなくタブレットなどにも対応できるでしょう。Hipdfという万能な電子文書処理サイトを一度試してみることをお勧めします。
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