MacでPDFを編集するには?Macにもこんな便利なソフトがある!

PDF編集タブに入ると、編集可能の枠が表示され、直接編集したいところをクリックすれば、Wordみたいに、すぐPDF編集が始まります。もちろん右側でフォント、色、太字などの設定もできます。

PDFelement Proのテキスト編集枠を表示する方法は、ラインモードと段落モードから選ぶことができます。

ラインモードを選択すれば、PDFファイルの文字を1行ずつ認識してくれます。一方で、段落モードは、文字を段落ごとに認識します。
レビューや口コミでは、ラインモードの方が修正しやすいとの声が多くなっています。段落ごとの整列形式を適用したい場合は、やはり段落モードを選ぶでしょうね。

「テキストを追加」をクリックし、PDFのどこでも新しいテキストを追加することができます。PDFテキストの編集も、先紹介した方法と同じく行えます。

右側の様式指定バーをクリックし、テキストを両端揃え、右寄せ、中央寄せ、左寄せにすることもでき、この機能についても高い評価があります。

PDFに画像を追加、編集することも、とても簡単です。「画像を追加」ボタンより、PDF中の画像を自由に追加、編集する事ができますね。

PDFもWord、Excelと同じ、テキストや画像にハイパーリンクを追加することができます。「リンク」ボタンをクリックし、ハイパーリンクを追加したいところをクリックし、アクションのところで「Webページを開く」－希望のURLを記入すればOK。
「リンク」ボタンでできることは、ハイパーリンク追加のみでなく、特定の位置をクリックし、他のページまで飛ぶという設定もできます。ぜひニーズに合わせて設定してみよう。

PDFトリミングもまたありがたいPDFページ編集機能の一つです。PDFに余白が多いと思ったら、「ツール」＞「トリミング」をクリックし、赤い枠をドラッグ操作で自由調整しましょう。
マウスのドラッグ操作に自信がない場合は、上下、左右揃えの数字まで詳しく設定できます。 そしてページの範囲も設定できますよ。

「ツール」＞「透かし追加」で操作できます。PDFに透かしや背景等が入れられる点も特徴です。Macを使用するシーンでは、迅速さが要求されるケースも多く、直感的に編集ができるこの機能は非常に有益です。PDFに透かしや背景の編集も可能であることから、見やすいPDF資料の作成などで重宝する事でしょう。

最後に挙げるのがヘッダーとフッター、そして通し番号の追加・編集機能です。「ツール」＞「ヘッダーとフッター追加」で操作できます。
PDFヘッダーとフッターは、文書の上部や下部にテキストなどを表示する領域を指します。作成者や文書の名前・タイトル、ページ番号などをよく入力します。通し番号は、対象全部に対し、初めから終わりまで一続きにつける番号のことで、複数のPDFがある場合、よく通し番号を設定します。