PDF変換ソフトといえば、「PDF-XChange Viewer」と「PDFelement 6 Pro」、この二つのフリーソフトを推薦する人が多いでしょう。二つとも多機能満載で、非常に人気があるようです。しかし、「PDF-XChange Viewer」と「PDFelement 」の違いは?
Part 1.PDF-XChange Viewer
「PDF-XChange Viewer」とは、Tracker Software Products社が開発したフリーソフトです。
軽快に動作し編集機能も充実している、使い易いタブ切り替え型のPDFビューアとなっており、複数のPDF文書をタブで切り替え表示出来る他、開いている全てのタブをサムネイル表示する事も可能です。使用方法としましては、閲覧中のPDF文書内へ四角形や円の囲み線を描き込むことが出来、プロパティ画面で線の色や太さを設定する事も出来ます。
また、pdf xchange viewerでは任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能も備えています。更に、PDF文書内の選択ページや文書全体を画像としてエクスポートする機能も完備。対応する画像形式は、BMP/JPEG/GIF/PNG/TIFF等。その他、印刷、検索、表示領域の拡大・縮小といったPDFビューワーとしての基本的な機能も備えています。
pdf xchange viewerを使って複数のPDFファイルをタブで切り替えながら同時に閲覧できる事も便利です。ページレイアウトは「単一のページ」「連続」「見開き」「連続―見開き」の4種類が用意されています。「ページサムネイル」の表示/非表示を設定、左端のペインに表示されるサムネイルを利用して、すばやく目的のページに移動することが可能です。しかも、これらページレイアウトやページサムネイル等の状態をタブごとに設定することが出来、これによりドキュメントごとに読みやすい最適の環境を整える事を実現。
その他、枠で囲まれたテキストを入力出来るテキストボックスツールや吹き出しツール、既存のテキストの背景に色を付ける強調ツールや打ち消しツール、下線付けツール等も用意されています。、pdf xchange viewerの矢印、直線、四角形、楕円、折れ線などのツールを使って、図形を追加する事も可能です。スタンプツールもあり、「DRAFT」や「TOP SECRET」等のスタンプを好きな場所に好きなサイズで表示させる事が出来ます。
星野
編集者
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