【スマホ向け】Android用PDF編集アプリTOP5をご紹介！

おすすめランキングトップを飾るのはPhotoshopやFlash PlayerなどでおなじみのAdobe社製の無料アプリ。テキストの挿入や「手書き」機能によるフリーハンドでの書き込み、描画などが出来ます。

また、保存ファイル取り扱い時のインターフェースがAndroidのデザインに対応しているため操作性に優れます。カメラロールからJPEGファイルやPNGファイルを読み込んで変換、すぐPDF編集ということも可能です。

アプリ内でカメラを起動することもできるため、撮影可能な状態のときはカメラで撮影した画像を直接読み込める点もなかなか便利。その名の通りアクロバットな高機能が売りなアプリだと言えます。

二番目はGoogle製の無料アプリ「Google PDF ビューアー」です。こちらはロースペックのAndroid端末でも軽量化で、快適に動作することに重きを置き、Acrobat Readerよりも機能を落として処理速度を確保しています。AndroidのプリインストールアプリであるGoogleドライブでPDFファイルが扱えるようになった今でこそ影が薄れてしまっていますが、独立動作アプリとしては比較的有能です。

多数のタスクを起動しているときなどに実力を発揮します。必要な機能をしっかり備え、多少厳しい処理状況でも動作する堅実型でしょう。

こちらはMobiSystemsが開発を担当するOffice形式のファイル用の無料アプリ。

ですが、OfficeファイルのみならずPDFファイルも扱うことが出来ます。そのためパソコンからクラウド上にファイルをまとめてアップロードし、スマートフォンで拡張子を気にせず閲覧するというちょっとした荒業ができます。選択した文章の選択肢に「WEB検索」があるので、いちいちブラウザを開くことなく検索ができる点も魅力です。ファイルのフォーマットでPDF変換も出来るため利便性が高いと言えます。

その名の通り、本来はPDF形式の電子書籍閲覧用無料アプリで、開発元はTokyo Interplay Co., Ltd.です。

しかしながら電子書籍閲覧用とは思えないほどの多機能っぷりです。特徴は何といっても本棚のようなホーム画面とページを更新する時の「紙をめくる」アニメーション。

ZIP、CBZ、RAR、CBRなどの圧縮ファイルも扱えるうえファイルを階層状に配置することもできます。さらに設定を細かく変えることができ、ページスクロールの方向やめくる向きまで調節が可能です。ただしあくまでビューワー。閲覧機能は十分すぎるほどありますが、編集機能は豪華とは言えません。閲覧はスマートフォン、多くの機能を用いたいときの編集はパソコンで行うのが良いでしょう。

これはMetaMoJi Corporationの提供する無料アプリで、「ノートアプリ」と銘打つだけあって優秀な編集機能を持ちます。

SideBooksが閲覧機能重視型ならばこちらは編集機能重視型。簡単な画像編集機能を持ち、読み込んだ画像に切り抜きなどの加工を施してPDFに変換したり、画像の配置決定時に拡大や縮小を行って柔軟なレイアウトを行うことが出来ます。

さらに「MetaMoJiクラウド」というクラウドサービスまで存在します。しかしながらiOS版に課金コンテンツとして存在する手書き変換機能「mazecシリーズ」はAndroid版には実装されていません。今後の実装が期待されます。