はじめに
Q:PDF作成する方法を教えてください。
A:専用アプリ例えば「PDFelement」を利用すればPDFを簡単に作成できますよ。
目次:
Part 1.学術・研究業界でPDF形式のドキュメントを作成するケースとは
PDF形式のドキュメントはOSやデバイスの種類に依らずに文書を閲覧したり印刷することができるので、幅広い分野で利用されています。
学術・研究業界でも研究成果を文書の形で発表する際にPDF文書が活用されています。
文書を作成する際はマイクロソフト社のWordが使用されますが、外部に提出する場合にはPDFドキュメントに変換しておく必要があります。
学術・研究業界でPDF作成が必要なシーンとして、学会発表の予稿原稿の提出・論文の投稿・特許の出願・Web上で研究内容の紹介や成果を公表するケースがあります。
昔は学会発表や論文投稿の際に、紙に印刷した原稿を郵送して提出していました。これに対して現在はPDF化したドキュメントをオンライン上で送信して提出する方法が一般的です。
学会発表の予稿原稿や投稿予定の論文を提出する際は、パスワード保護や閲覧制限を設定しないPDF形式の文書に変換しておくことが求められます。
学会発表であれば提出されたドキュメントに発表の番号などを挿入し、CDに収録して参加者に配布されます。
学術・研究業界に従事する人であれば、仕事用のパソコンにWordやExcelに加えてPDF作成ソフトもインストールしておくことが常識です。
Part 2.「PDFelement Pro」の使い方とメリットとは
「PDFelement Pro」を利用すれば、Wordなどのワープロソフトで作成した原稿をレイアウトやイラスト・写真の内容を変えずに忠実にPDF文書に変換することができます。
「PDFelement Pro」の使い方は非常にシンプルです。
ソフトを起動して表示される画面の中に元のWord文書をドラッグして開き、名前を付けて保存をするだけで完了です。
作成したPDFドキュメントと元のWord文書を比較して、問題が無ければ外部に送信することができます。Word形式以外にもExcelやパワーポイントで作成した文書も簡単に変換させることが可能です。
フリーソフトでもWordで作成したドキュメントをPDFに変換することができますが、「PDFelement Pro」の最大のメリットは文字化けやレイアウトを崩すことなく原文と同じドキュメントを作成することができることです。
学会発表の予稿原稿や論文・特許の原稿には文字以外にも多くの図やグラフ、写真・イラストが含まれます。
学会発表の際に多くの人の注目を集めたり公的機関や民間企業から受託研究費・補助金の申し込みをする際は、カラフルで見やすい原稿に仕上げる必要があります。
無料のPDF変換ソフトを使用するとレイアウトの体裁が崩れてしまったり、写真やイラストの画質が落ちてしまう場合があります。
色が正しく変換されずに顕微鏡の写真が黒塗りになってしまう事もあるので、PDF変換ソフトには原文の内容を壊さずに忠実に変換することが求められます。
フリーソフトを使用すると文書のレイアウトが崩れてしまったり、写真やイラストの内容が変えられてしまう事があります。
そのため、予稿原稿の締め切り日の間際に何度もやり直しをしなければならない場合があります。
「PDFelement Pro」は原文の通りのレイアウトでPDF作成ができるので、効率的に仕事を進めることができます。
動画から学ぶ:【PDF編集ソフトPDFelement】PDF作成・編集・フォーマット変換・OCR・圧縮・結合などすべてPDFelementに任せて!!
まとめ
学術・研究業界では学会発表をしたり論文を投稿したりする際は、Wordで作成した原稿をPDFドキュメントに変換して送信する必要があります。
原文と全く同じようなPDF文書を作成する場合には無料ソフトなどではなく、有償ソフトの「PDFelement Pro」を使用した方が高品質のドキュメントを作成することができます。
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