従来は手書きやPCソフトで年賀状を作成していましたが、最近ではスマホアプリでも簡単に年賀状を作れるようになりました。
しかし、「どのアプリを使えばいいのかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、無料で使える年賀状アプリのおすすめ10選を紹介します。
スマホでおしゃれな年賀状を作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
年賀状アプリを選ぶ際は、用途や優先順位に合わせて、以下の3つのポイントをチェックしましょう。
おしゃれな年賀状を作るには、豊富なデザイン素材が用意されているアプリを選びましょう。デザインテンプレートが豊富であればあるほど、年賀状作成が簡単になります。
アプリによっては、投函代行や自宅印刷、コンビニプリントなど、印刷方法を選べる場合が
あります。自分に合った方法に対応しているアプリを選びましょう。
最近では、印刷・発送せずにデジタル年賀状として送るケースもめずらしくありません。
無料アプリでも機能が充実したものが多いですが、有料プランになるとより多くの機能が利用できます。まずは無料版で使用してみてから、有料版に移行するのもおすすめです。
ここからは、スマホで使える年賀状アプリの中から、とくにおすすめの10選を紹介します。
無料で使えるものに厳選したので、気になるアプリはないかチェックしてみてください。

1800種類以上の豊富なデザインテンプレートが用意されており、多くの人気を集めている年賀状アプリです。
基本料金は0円で、お試し印刷・宛名印刷も無料で利用でき、まとめ割が適用されれば年賀状1枚あたり66円〜で印刷できます。
投函代行サービスにも対応しているので、年賀状を送る手間もカットできるのが魅力です。
<こんな人におすすめ>

エプソンが提供する年賀状アプリで、354種類のデザインテンプレートから選んで年賀状を作成できます。
デザインの選択・スタンプによる装飾・プリントの簡単3ステップなので、誰でも気軽に年賀状を作成できるのが魅力です。
<こんな人におすすめ>

しまうまプリントが提供する年賀状アプリで、2000種類以上の豊富なデザインが用意されています。高品質な写真印刷も人気で、オリジナルデータの入稿も可能です。
お試し印刷は無料で依頼できるほか、郵送の手間を抑えたい場合は投函代行も行っています。
<こんな人におすすめ>

つむぐ年賀では、950種類以上のテンプレートを活用して年賀状を作成できます。
作成方法は簡単で、テンプレートを選んで写真やメッセージを入れるだけ。アプリから印刷注文もできるのが便利なポイントです。
<こんな人におすすめ>

日本郵便が公式で配信している、無料の年賀状アプリです。ウェブ版・スマホ版から選択して利用でき、デザインテンプレートを選んで画面に沿って入力するだけで、おしゃれな年賀状を簡単に作成できます。
コンビニプリント機能を使い、すぐに印刷することも可能です。
<こんな人におすすめ>

富士フイルムが提供する年賀状アプリで、フジカラープリントならではの高品質な印刷が人気です。デザインプレートは1,900種類以上用意されているほか、手書きスキャンやスタンプ、写真の自動切り抜きなど、編集機能も充実しています。
<こんな人におすすめ>

プリントサービスを提供するパレットプラザの年賀状アプリです。パレットプラザのオリジナルデザインから、キャラクター入りデザイン、ビジネス向けデザインなど、さまざまなデザインを活用できます。
あいさつ文も例文から選べるため、年賀状作りの手間がかかりません。
<こんな人におすすめ>

家族向け写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」と連携した年賀状アプリです。写真プリントとはがきを貼り合わせた印刷を採用しているため、年月が経過しても色褪せない写真年賀状を作成できます。
<こんな人におすすめ>

カメラのキタムラが提供する年賀状アプリで、シンプルなものからキャラクター入りのかわいいもの、おしゃれな写真入りのものまで、デザインテンプレートが充実しています。
スマホから注文でき、店舗受け取りの場合は最短たったの1時間で印刷できるのが魅力です。
<こんな人におすすめ>

PDFelementは年賀状専用アプリではなく、PDF編集ソフトですが、年賀状テンプレートを利用して年賀状を作成できます。
スマホだけでなくPCからも簡単に年賀状を作成でき、テンプレートモールから年賀状デザインを選択して編集するだけで、おしゃれな年賀状を作成可能です。また、ビジネス向け・プライベート向けどちらのテンプレートも充実しています。
作成した年賀状はPDFとしてメールで送信できるため、デジタル年賀状としても活用可能です。
<こんな人におすすめ>

ここまで、無料で利用できるおすすめの年賀状アプリを紹介してきました。
年賀状アプリを活用すれば、年賀状の作成から自宅での無料印刷まで、誰でも簡単に行えるのがメリットです。
しかし、「年に一度、年賀状を作成する時のためだけにアプリをインストールするのは面倒」という方も多いのではないでしょうか。その場合、スマホで年賀状だけでなくさまざまなPDF編集に活用できるPDFelementがおすすめです。
PDFelementで年賀状を作成する場合、テンプレートを活用しながらも、テキストや画像の配置、フォント、色彩など細部まで自由にカスタマイズできるため、オリジナリティあふれる年賀状デザインが実現します。
また、年賀状だけでなく契約書や領収書、請求書といったビジネス文書の管理・編集にも対応できるので、年末の年賀状シーズンが終わっても、日常的な文書作成業務で継続的に活用できます。
一つのツールで年賀状からビジネス文書まで幅広く対応できるため、複数のソフトを使い分ける手間がなく、コストパフォーマンスも高いと言えるでしょう。
一年を通じて役立つツールをお探しの方は、ぜひPDFelementをインストールしてみてください。
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最後に、スマホで年賀状を作成・印刷する際によくある質問にお答えします。
年賀状作成アプリからうまく印刷できない場合は、スマホとプリンターそれぞれを再起動してみましょう。サービスによっては、印刷するための専用アプリが必要になる場合があるため注意してください。
再起動しても使用できない場合、プリンターとスマホのWi-Fi接続が正しく設定されているか確認してください。
また、印刷せずにデジタル年賀状として送信するのもおすすめです。
郵便局で販売されている公式の年賀はがき(インクジェット紙または普通紙)を使用するのが一般的です。
インクジェット紙は写真の印刷に適しているため、発色が良く鮮やかな仕上がりにしたい場合にはおすすめです。
自宅のプリンターで印刷する場合は、プリンターの給紙トレイにはがきをセットする際、向きを誤らないように注意しましょう。
スマホアプリで年賀状を作成する際は、画像の解像度に注意しましょう。スマホで撮影した写真を使う場合、解像度が低いと印刷した際にぼやけてしまいます。
また、ご自宅にプリンターをお持ちの場合、自宅印刷の方がコストを抑えられる傾向にありますが、インク代が発生するため注意してください。
印刷費を抑えて年賀状を送りたい場合、PDFファイルでデジタル年賀状を送ってみましょう。
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