「PDFを印刷したら、周囲に余白ができてしまった」、「フチなしで印刷したいのに、うまくいかない」というお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
実は、PDFは設定や使用するツールを工夫することで、余白なしでの印刷が可能です。
本記事ではPDF余白なし印刷を実現するための方法を3つに分けて解説します。ポスター印刷など、用紙全体を活用したい場面でもぜひお役立てください。
一部のプリンターや複合機に「フチなし印刷」機能があり。それを使えば、ドライバーの設定だけで余白なし印刷が可能です。一般的な手順は以下の通りです(プリンタードライバーのスクショはBrother DCP-J968Nのもの)。


ただし、すべてのプリンターにこの機能が搭載されているわけではありません。特に業務用の複合機や、エントリーモデルのプリンターでは、この機能が省略されている場合があります。
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プリンター側でフチなし設定ができない場合でも、PDF編集ソフトを使ってPDFページの余白自体を削除してから印刷する方法が有効で、どんなプリンターでも余白を最小限に抑えた印刷が可能になります。
特におすすめなのが「PDFelement」です。直感的な操作画面で、専門知識がなくても簡単にPDFのトリミング(余白削除)ができます。また、PCだけでなくスマホアプリも提供され、場所を選ばずに作業ができます。





PDFページの余白トリム編集以外、PDFの内容を拡大印刷することで、実質的に余白なしに近い仕上がりを得る方法もあります。ポスターのPDFを余白なしで印刷する場合にも有効なアプローチです。
PDFelementの「サイズ」モードでは、広いプレビュー画面を見ながら拡大率を細かく調整できます。どこまで拡大できるかを視覚的にはっきり確認できるのがPDFelementの強みです。手順は以下の通りです。


ただし、拡大印刷を行う際は、以下の点にご注意ください。
PDFを余白なしで印刷する時のよくある質問とその回答をまとめました。
プリンターの機構上、用紙サイズより少し拡大して印刷する仕組みのため、機種や設定によっては、わずかな余白が残る場合があります。
その時は、PDFelementのトリミング機能でPDF側の余白をあらかじめ削除してから印刷すると改善されます。
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PDFビューアー側の「ページに合わせる」設定が有効になっていると、縮小されて余白が生じることがあります。PDFelementの印刷プレビューで設定を確認しながら操作することをおすすめします。
Mac標準の「プレビュー」アプリでも印刷時に「拡大縮小なし」や「用紙に合わせる」を調整することで、余白を減らすことが可能です。また、PDFelementにはMac版も提供されており、Windowsと同様の操作でトリミングや拡大印刷が行えます。
はい、PDFelementのトリミング機能では、適用するページ範囲を指定することができます。「すべてのページに適用」のチェックを外し、対象のページ番号を入力することで、特定のページのみ余白を削除できます。
拡大印刷を行う場合は、元のPDFの解像度が低いと印刷結果が粗くなることがあります。特にポスターなど大判印刷では顕著です。トリミングによる余白削除のみであれば、画質への影響はありません。
PDFelementは余白なしのPDF印刷だけでなく、あらゆる印刷ニーズに応える豊富な機能を備えています。

PDFelementには以下の4つの印刷モードが用意されており、用途に合わせて使い分けることができます。
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PDFelementの「バッチ印刷」機能を使えば、複数のPDFファイルをまとめて一括印刷することができ、以下のメリットがあります。
本記事では、PDFを余白なしで印刷するための3つの方法をご紹介しました。プリンターのフチなし設定を使う方法、PDFelementのトリミング機能でPDF自体の余白を削除する方法、そしてサイズモードでPDFを拡大して印刷する方法です。
「PDFをフチなし印刷できない」とお悩みの方も、PDFelementを活用することで柔軟に対応できます。ポスターの余白なし印刷を実現したい場面でも、ぜひPDFelementをお役立てください。
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