紙の本や書籍は、スマホを使えば自分でPDF化することができます。
この記事では、スマホを活用して低コストで紙の書籍をPDF化する手順を詳しく紹介します。専用機器がなくても大丈夫です。ぜひ最後までご覧ください(書籍画像は著作権保護のため、ボカシてあります)。
書籍は誰でも容易にPDF化できますが、以下の3つの方法があります。
それぞれの違いを以下の表で比較してみましょう。
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比較項目 |
代行業者に依頼 |
スキャナー・複合機 |
スマホでスキャン |
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手軽さ |
△:送付の手間あり |
△:機器の準備が必要 |
◎:すぐに始められる |
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コスト |
△:1冊数百〜数千円 |
△:機器購入費が必要 |
◎:ほぼ無料 |
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仕上がりの精度 |
◎:非常に高い |
○:高い |
○:アプリ次第 |
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オススメのシーン |
大量・高品質が必要な場合 |
定期的にスキャンする場合 |
少量を手軽にPDF化したい場合 |
自分で低コストに少量の書籍をPDF化したいなら、スマホを使う方法が最もオススメです。特別な機器を買わずに、今すぐ始められます。以下にその手順を詳しく紹介します。
iPhoneに標準搭載されている「メモ」アプリには、書類をカメラでスキャンしてPDF化できる機能が備わっています。以下の手順でPDF化できます。




関連人気記事:iPhoneの「メモ」で写真や書類をスキャンしてPDF文書として出力する方法
Androidユーザーには、「Googleドライブ」アプリに内蔵されているスキャン機能が便利です。それを使って本/書籍をスキャンしてPDFとして保存できます。具体的な手順は以下のとおりです。


標準アプリ以外、専用アプリを使って書籍をPDF化することも可能です。標準アプリと専用アプリには、それぞれ長所と短所があります。以下の表で比較してみましょう。
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比較項目 |
標準アプリ |
専用アプリ |
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導入の手軽さ |
◎:インストール不要 |
○:インストールが必要 |
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画質補正 |
△:基本的な補正のみ |
◎:フィルター・歪み補正など豊富 |
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OCR機能 |
△:限定的 |
◎:高精度なテキスト認識 |
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PDF編集機能 |
✕:ほぼなし |
◎:注釈・編集・結合など |
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共有・管理 |
○:クラウド連携 |
◎:リンク共有・整理機能 |
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コスト |
◎:無料 |
△:一部有料機能あり |
ページ数が少なく手軽にPDF化したいだけなら標準アプリで十分ですが、高品質な仕上がりやPDF編集も行いたいなら専用アプリがオススメです。
専用アプリとしてオススメなのが「PDFelement(モバイル版)」です。直感的な操作で書籍のスキャンからPDF化、編集まで一括して行えます。フィルター適用や自動補正機能も充実しており、読みやすいPDFを作成できます。
スマホでPDFelementモバイル版を使った書籍PDF化の手順は以下のとおりです。


フィルターと補正を活用することで、手撮りでも見やすく整ったPDFに仕上げることができます。ぜひ必要に応じてお使ってください。
PDFelementモバイル版は、書籍のPDF化だけでなく、PDF形式の書類の編集・整理・共有にも対応しています。「PDF化した後どうすれば?」という方に向けて、便利な機能を3つ紹介します。
OCR(光学文字認識)機能を使うと、スキャンした書籍PDFの文字をテキストデータとして認識・抽出できます。
具体的な操作手順は以下の通りです。↓↓↓


PDFelementには見やすいビューワー機能も搭載されています。それを使ってPDF化した書籍をいつでもどこでも快適に閲覧できます。

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作成した書籍のPDFファイルを、共有したい場合も簡単です。

書籍PDF化時のよくある質問とその回答もまとめました。
著作権は原則として「著作者の死後70年」または「公表後70年」が期限です。著作権が期限切れの場合、PDF化は合法です。
また著作権が有効な書籍でも、自分が購入した書籍を「私的利用の範囲内」でPDF化する場合は合法です。
以下のようなケースが挙げられます。
ただし、著作権が有効な書籍のPDF化データをネット上にアップロードしたり、他人に配布したりすることは著作権侵害となります。
スマホのカメラを使ったスキャン方法なら、書籍を裁断せずにそのままページを撮影してPDF化できます。本を傷めたくない方や、少ページの冊子をPDF化したい方にオススメです。
以下の点に気をつけることで画質を改善できます。
紙の書籍のPDF化は、スマホ1台で手軽に実現できます。iPhoneなら「メモ」アプリ、Androidなら「Googleドライブ」を使えば、すぐに始められます。
さらに高品質なPDF化や編集機能を求める方には「PDFelement」のような専用アプリがオススメです。著作権が期限切れの作品や、私的利用の範囲内であれば合法ですので、ぜひ本の電子化に挑戦してみてください。
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