PDFに編集や閲覧の制限を掛けられるソフトって知ってる？PDFelementの保護機能を詳しく解説！

PDFelementでは、望ましくないユーザーや不特定多数の人間が、PDFファイルを編集することが出来ないようにプロテクトを掛けられます。これを施しておけば、パスワードを知らない人間はファイル内容を修正、編集することが出来ず、悪意ある使い方をされるのを予防することが可能です。

プライバシー情報等がプリントアウトされ、紙面で出回るのを防ぎたい場合もあるかも知れません。そういった時には、このソフトで印刷制限をかけておく事が出来ます。

自身が許可していない相手以外には、見せたくないPDFファイルが有れば、この機能はとても有用です。この機能を掛けておけば、PDFファイルを開こうしとした時にパスワード入力が要求され、正しいパスワードを入力しない限り、閲覧することは不可能と成ります。PDFelementでは英文字、数字の他に記号も組み合わせたパスワードを設定できるので、セキュリティ性の高いものを作成可能です。

プロテクト機能には、ユーザーが行える行為を制限する機能があり、編集やコピーを禁止にしつつ、ユーザーが記入できる欄を設置することが出来ます。不用意な改変や修正を防ぎながら、ユーザーからはしっかりと意見や情報を集めたい時には有用で、アンケート調査等にうってつけの機能と言えるでしょう。

ユーザーに一定の操作権限を与えたい場合、幾つかの選択肢から許可内容を選べます。ページ抽出以外の操作を許可したり、ページの挿入や回転を出来るようにしたり、電子署名や注釈を加える権限も付与できます。多数のレベルのセキュリティ対策が施せるので、臨機応変に利用することが可能でしょう。

電子署名はデジタル上のものですが、証明能力に関しては、紙面に署名、押印された文書と同程度の法的効果を発揮します。PDFelementでは、簡単な操作でこの電子署名を挿入することが可能。公的なものも、私的なものも扱えますし、このソフト上で新たに作成することも出来るので、とても便利。法的効力をしっかりと確保したい文書には、無くてはならない機能です。

Pro版特有の機能の一つで、文書の一部を黒塗りに変えることが可能です。単に黒く塗りつぶしただけではなく、完全にデータを抹消しているので、以前の状態に復元することは出来ません。このため、絶対に外部に漏洩してはならない情報や、個人情報保護の観念で他者に見せられない情報を、確実に隠匿出来ます。ビジネス文書では必要度の高い機能でしょう。