「50通のPDF請求書を全部エクセルに変換したいですが、1つ1つで変換するのに時間がかかりすぎ…PDF→エクセル一括変換できる、いい方法はありますか。」
たしかに、普段PDFファイルをエクセルに変換する時は、無料サイトを使えば良いと多くの方が思うかもしれませんが、大量のPDFファイルとなると、ファイル数に制限がある無料サイトでは役に立てません。ここで使うべきのが、専門のPDF変換ソフトです。AdobeのAcrobatなど、馴染みのソフトがありますが、価格の面にしても、使い勝手の面にしても、初心者や一般の方には優しくないようなイメージが有りますね。ここでAdobeと同じ機能、価格が優しいPDF→エクセル変換ソフト「PDFelement」を紹介いたします。
無料でダウンロード、試用することができますので、下の操作方法に従い、使ってみましょう。
ここで使うソフトは、Wondershare社が提供している「PDFelement 」です。まずは「PDFelement 」を無料でダウンロード、インストールしてください。
インストールが完了後、早速ソフトを起動しましょう。スタートメニューでは、PDF編集、変換、作成、結合などのメニューバーが配置されています。ここで紹介するのがPDF→エクセル変換のバッチ処理機能ですので、「バッチ処理」の項目をクリックします。
中央部分の「+」をクリックし、エクセルに変換したい複数のPDFファイルを追加します。PDFファイルを選択する際、「Shift」と「Ctrl」を活用しましょう。 あるいは直接PDFファイルを「ドラッグ・アンド・ドロップ」操作と呼ばれる「クリックして、つかんで、落とし込む」処理からの一括追加もできます。
*大量のPDFファイルを一度で追加する時は、 読込に少し時間がかかる場合もあります。数秒待ちましょう。
また、スキャンされたPDFを取り入れた場合、ファイル名の右上側に「Scanned」アイコンが表示されます。そういうファイルは、自動的にOCR処理が行われます。高度かつ便利な機能ですね。
出力形式を「Excel」に選択し、出力場所をパソコンで保存したい位置に指定し、「開始」をクリックし、PDFファイルから一括でエクセルへの変換を始めましょう。
*バッチ変換機能でPDFをWordに変換するのも可能です。複数のPDFを一括でWordに変換する方法について詳しくは >>
以上、「PDFelement 」を使い、大量複数PDFファイルを一括でエクセルに変換する手順を紹介いたしました。たったの3ステップで、本来数時間がかかる作業が数秒内で完成できます。ぜひ「PDFelement 7 Pro」のこのPDF→エクセル変換機能を活用し、仕事効率の向上に役立ちましょう。
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