無料で使えるクラウドストレージサービス【徹底比較】
クラウドストレージとは？クラウドストレージサイトを五つ紹介します。
1. クラウドストレージとは
クラウドストレージとは、オンライン上でファイルの保存や共有ができるサービスのことで、パソコンだけではなく携帯端末上で保存したいときにサイトのストレージサービスを使うと非常に便利です。昔の言い方をするとオンラインファイルサーバーとも言います。
このサービスを利用すると、1つのファイルを複数人で共有できるため、企業のデータを外出中の営業と社内の社員が同じものをして意見を言い合うことができます。社内で同じようなサービスを構築するとなると相当な時間とお金が必要になりますが、オンラインストレージだと無料で利用できるというメリットがあります。ストレージサービスは個人利用が目的のものが多かったのですが、今はビジネス利用ができるほどセキュリティーもしっかりとしてきています。
2. クラウドストレージサイト5選
クラウドストレージについて紹介してきましたが、実際に利用できるクラウドストレージサイトをサービスや機能面について詳しく紹介します。
① Dropbox
Dropboxと言えば、誰もが知っているであろうストレージサービスで、多くの人が利用しています。登録制で、登録されたパソコンから誰でも自由に同期を取りながら見ることができます。見れるのはパソコンからだけではなくスマフォなどからも自由に閲覧が可能です。
同期をとっているので、ある人がファイルを削除したり編集したりすると、他からアクセスをしてみると同じように見えて削除されれば消えてなくなっていますし、修正すれば、変更後のファイルに代わっています。
無量と有料があり、有料版だと1TBまでストレージ容量を確保できます。
② OneDrive
OneDriveはマイクロソフト365と連携できる優れたオフィス環境のオンラインストレージサービスです。
有料版50GB：月額250円。文書ファイルの保存をするには十分な領域を確保できます。特に365と連携している為に、ストレージサービスをオフィスで作成したワードやエクセルファイルを保存する領域として利用できます。仮想パソコンとして使うことができる優れものです。
注意点もあり、windowsに特化したファイル管理システムなので、Macを使っている人が利用する場合は、コードが文字化けするので注意が必要です。
③ Google Drive
Google Driveは、こちらも無料で使えるオンラインストレージサービスです。
グーグルが提供するもので、無料で最大15GBまで利用できるようになっています。
スマフォのデータのバックアップ領域として利用できます。ここまでの容量を無料で使えるのはこちらのみではないでしょうか。有料版も用意されていて、100GB空利用できて1TBを利用するときは年額15800円で利用できます。
④ Amazon Drive
Amazon Driveはあの通販のアマゾンが提供するオンラインストレージサービスです。
条件付きの無料版と有料版があり、無料版はアマゾンプライムの契約者であればこちらのサービスを無料で利用できます。有料の場合は、年額13800円で1TBのストレージを利用できます。無量利用する場合、画像ファイルは無制限で利用できますが、動画などその他のファイルは5GBまでとなっています。
⑤ iCloud Drive
iCloud Driveは、Mac・iPhoneユーザーが利用しやすい環境のストレージサービスです。
無量で5GBまでを利用できるようになっています。5GBで足りない場合は、有料版も用意されていて、50GB～を月額130円～提供しています。
利用したい要領に合わせて細かく利用容量を決めることができるので無駄なお金を使わなくて済みます。
パソコンやiphoneと同期を取っていて、保存し忘れがないようになっています。意識をしないうちに自動でバックアップされているので、非常に便利なストレージサービスです。
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