PDFテンプレートで注文書を作成・編集する方法

ワードの注文書を使った場合の問題点とPDFを使った場合のメリット

仕事をしているときに、どのような仕事でも注文書を書く機会があると思います。 注文書を仕事上どこかで必ず書かなければいけなくなります。 注文書のフォーマットには、基本的な作りはどれもあまり変わりません。 必要なのは、そのフォーマットに、会社名やオリジナルのロゴを入れたりすることがありますが、元となるフォーマットはほとんど変わらないので、無料で使えるテンプレートを使ってから、必要な箇所の修正等を行えば、自社用の注文書として利用することが出来ます。 編集をしなければいけないので、ワードやエクセルを利用してから編集を使用と考える人が多いのではないでしょうか。

この場合、ワードで確かにロゴを追加したり、社名を入れたりして保存しておけば、毎回そのテンプレートを使って必要な注文事項だけを入力してから印刷して使えます。 ただし、ワードなどのテンプレートを利用していると、作成した注文書は、最終的にそのまま保存しておかなければいけないので、印刷をするためにPDFへ変換をしてから印刷をするという場合が多々あります。 そうすることでPDFであれば、その後は、参照のみで修正が出来ないようになるので便利です。

ただ、ワードなどでテンプレートを利用してから作成をしたものをPDF変換すると印刷時に線が欠けたりずれたりしてしまいます。 そんな時の修正は面倒です。 一度ワードで修正をして、PDFへ変換をしてからまた印刷をして確認をしなければいけません。 昔はこういった作成方法が多かったのですが、最近はPDF編集ソフトのほうも進化してきていて、直接PDF編集ソフトで編集をするのにワードと変わらない編集機能が付いていて、ワードを使わずにPDF編集ソフトで直接編集したほうが便利です。 おまけに、PDF編集ソフトであれば、パスワードや電子署名によって、作成したPDFファイルを参照のみにしたり、許可された人以外は参照すら出来ないような設定を行うことが出来ます。