iPad用Adobe ReaderでPDFファイルを閲覧する方法とは？

パソコンでAdobe Readerを使ってPDFファイルを閲覧していてAdobe Readerに慣れているので、iPadでもこのアプリが良いという人がいるかと思います。 間違いなく、iPadのiBooksを読む時の良い選択肢の１つです。

ここでは、Adobe Readerを使ってiPad上でPDF eBookのPDFファイルを読む方法を説明します。 それでは始めましょう。

iPadでPDFを開く

Mailから：
iPadにメールの添付ファイルとして送られてきたPDFファイルをAdobe Readerで開いて読む場合、PDFファイルをタップして下さい。タップすると、Open、Open in New Page、またはCopyのいずれかを選ぶためのポップアップ画面が表示されます。OpenまたはOpen in New Pageをタップすると、PDFファイルが開きます。PDFファイルの真ん中をタップすると"Open in…"オプションが表示されます。ドロップダウンリストから、Adobe Readerを選択して下さい。

Safariから： インターネットから直接PDFファイルを取得する際の方法です。インターネットにはPDFになったeBooksが多くアップされています。必要なPDFファイルが分かったら、Safari上でそのファイルをタップするだけで大丈夫です。タップすると、"Open in…"メニューが表示されるので、Adobe Readerを選択し、PDFファイルを開いて下さい。

他のアプリから：
ここで言う「他のアプリ」は、neu. Annote PDFのような"Open in"機能を実装したアプリのことです。
アプリ上でPDFを開き、PDFをタップすると"Open in…" オプションが使用できます。表示されたドロップダウンリストからAdobe Readerを選択します。

Adobe Reader for iPadを使ってPDF作業をする

ツールバーの最初のアイコンをタップし、閲覧モードを１つ選択して下さい：モードは、Continuous、 Single Page、Automaticの３種類あります。Continuousモードでは、PDFのページは１ページずつ表示されます。スクロールアップまたはダウンで次のページに行くことができます。Single Pageモードでは、前後にスクロールしてページを切り替えます。各PDFページの右下にもスクロールバーがあります。スワイプすることでページを切り替えます。
拡大と縮小する： PDFファイル上でPDFをピンチして広げるのが１番簡単な拡大および縮小の方法です。

PDFをメールで送信したり印刷する：ツールバーでアイコンをタップし、メール送信または印刷して下さい。PDFを印刷するときは、Printerを前もってインストールしておく必要があります。
iPadで閲覧しているPDFファイルが、教科書や契約書、レポートだった場合：注釈をつけたりPDFにサインする必要がありますよね。その場合、コストがあまりかからないWondershareのPDFelement Pro（Mac）というPDFツールがありますよ。このツールを使うと、付箋をつけたり、テキストボックスを追加したいり、PDFに対する様々な編集が可能になります。