「キャッシュ」とは?ブラウザのキャッシュを削除する方法
1.キャッシュとは
キャッシュとは、インターネット上で開いたページを保存しておいて、次に同じページ表示依頼が来たときに、保存しておいたページを表示させる仕組みのことです。
毎回インターネット上のページを開いていくと時間が掛かってしまいます。 その為にも一旦開いたページはキャッシュエリアに保存しておくことで、次回開いたときに表示するまでに数倍の速度で表示できます。
時間のロスをカットできる優れたブラウザーの機能です。
色々なブラウザーがありますが、それぞれでキャッシュ機能は保有しています。何ページものデータを保存していくとキャッシュにも容量があり、決まった容量以上のデータの保有をしなければいけなくなったときには、古いページ情報から削除していきます。
2.パソコン・アンドロイド端末、iphone端末のキャッシュの削除
パソコン端末
① インターネットエクスプローラーのキャッシュを削除する方法
インターネットエクスプローラーを開いたら「ツール」→「インターネットオプション」→「オプション又はセイフティ」をクリックします。 次に表示されて「閲覧の履歴」→「削除」ボタンをクリックします。 [インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル]をチェックして「削除」ボタンをクリックして削除完了となります。
② Firefoxのキャッシュを削除する方法
Firefoxのメニューバーの「ツール」をクリックします。 次に「オプション」をクリックして「詳細」→「ネットワーク」タブをクリックします。 「キャッシュされたWebページ」の「今すぐ」をクリックします。
③ Chromeのキャッシュを削除する方法
Chromeを開いたら「Google Chromeの設定」アイコンをクリックします。 「設定」→「詳細設定を表示」をクリックします。 次に「プライバシー」→「閲覧履歴データの消去」を選択します。 表示されているチェックボックスの「キャッシュされた画像とファイル」㋾選択して消去する期間を選択します。 最後に「閲覧データをクリアする」をクリックしてキャッシュエリアの全削除が完了です。
スマホのアンドロイド端末の標準ブラウザーのキャッシュ削除
メニューアイコンから「設定」をタップします。
次に「詳細設定」→「プライバシー」→「閲覧履歴データを消去する」の順にタップしていきます。
データを消去する期間をプルダウンメニューから選んでタップします。
チェックボックスの「キャッシュされた画像とファイル」を選択します。
最後に「データ消去」をタップしてキャッシュエリアの全削除が完了です。
スマホのアンドロイド端末のChromeのキャッシュ削除
Chromeは標準ブラウザーと同じ操作となります。 メニューアイコンから「設定」をタップします。 次に「詳細設定」→「プライバシー」→「閲覧履歴データを消去する」の順にタップしていきます。 データを消去する期間をプルダウンメニューから選んでタップします。 チェックボックスの「キャッシュされた画像とファイル」を選択します。 最後に「データ消去」をタップしてキャッシュエリアの全削除が完了です。
iphoneの場合
Iphoneの場合はスマホよりも操作はシンプルで簡単にキャッシュの削除ができます。
ホーム画面から「設定」→「Safari」の順番でタップしていきます。
「詳細」→「webサイトデータ」の順番でタップします。
次に「全Webサイトデータを削除」または「編集」ボタンより「nestle.jp」をタップします。
最後に「削除」をタップしてキャッシュエリアの全削除が完了です。
3.キャッシュメモリの削除アプリ
CCleaner
CCleanerを起動すると現在のストレージとメモリの使用状況がわかります。 分析をタップすると、不要なファイルや履歴を表示して「クリーニング」でキャッシュを削除してくれます。
Clean Master
Clean Masterは不要ファイルの削除やブースト機能、バッテリー節約ボタンなどが用意されています。 操作がシンプルなのでいやすく誰でもすぐに操作を覚えられます。
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