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Home > ランキング・レビュー・比較 > PDF編集ソフト「Foxit PDF Editor」の主な機能と使い方についてくわしく解説します。

PDF編集ソフト「Foxit PDF Editor」の使い方を徹底解説。他におすすめのソフトも併せて紹介します

目次:

1、はじめに

PDF編集ソフトは数えきれないほどありますが、なかでも注目されているのが「Foxit PDF Editor」です。

「Foxit PDF Editor」は1年間無料で使えるうえにPDFファイル編集におけるツールのすべてが揃ったソフト。ユーザーの評価は高く、全世界で選ばれる存在となっています。

そこでこの記事では、Foxit PDF Editorにおける次のポイントについてくわしく解説。

  • 「Foxit PDF Editor」とは
  • 主な機能
  • 使い方

また、競合ソフトにあたる「PDFelement」についてもご紹介します。

使いやすく精度の高いPDF編集ソフトや、翻訳機能もあると嬉しいという方はぜひ参考してみてください。

2、Foxit PDF Editorについて

Foxit PDF Editor

Foxit PDF Readerは中国のFoxit社が提供しているPDFファイルの回覧と編集をメインとしたフリーソフトの代表格。もともとはFoxit PhantomPDFという名称でしたが、現在のFoxit PDF Readerに変わるとバージョンアップする度にナンバリングがつけられていました。

ナンバリングタイトルは「11」が最後となり、現在は「Foxit PDF Reader」に統一されています。また、以前はフリーソフトという位置づけでしたが、現在は1年間無償で利用できる有償版へと姿を変えました。

それではFoxit PDF Readerの主な機能と使い方についてくわしく解説していきます。

2-1 主な機能

Foxit PDF Readerの主な機能は次のとおりです。

  • PDFの回覧

「ホーム」にある回転ツールバーを利用することで、PDFファイルのページを自由自在に回覧可。ツールには右回転と左回転が用意されています。

  • 文字の書き込み

「ホーム」にあるタイプライターもしくはテキストボックスを選択することで、文字を入力できるようになります。さらに次の編集が可能です。

  • フォントの変更
  • フォントサイズの変更
  • 強調
  • 斜字
  • 取り消し線
  • 上付きと下付き文字の記入
  • 鉛筆ツール(手書き)

マウスやペンを使って自由に書き込みことができます。ただし精確な線を書きたい場合はペン推奨。マウスはかなり難しいので避けたほうがいいでしょう。

  • 図形の挿入

メニューバー「注釈」の描画には次の図形が用意されています。

  • 矩形
  • 楕円
  • 多角形
  • 雲形
  • 矢印
  • 直線
  • 折れ線

また矩形、楕円、雲形に関しては外周の線の色と内側の色を自由に塗りつぶすことが可能です。

  • スタンプの挿入

メニューバー「注釈」のスタンプには次の定型が用意されています。

  • 重要
  • 親展
  • 極秘
  • 草稿
  • 至急
  • 領収

使用したいスタンプをクリックすれば、PDF上へかんたんに配置できます。

  • 画像・動画の挿入

「ホーム」の画像注釈ボタンをクリックすると、写真や動画を挿入したいエリアへ自由にファイルを挿入できます。画像や動画ファイルはダイアログボックスを使って指定するだけです。

  • サインの作成と挿入

紙に書いたサインを画像ファイルにして挿入したり、Foxit PDF Readerで手書き(サイン)入力ができます。

  • ファイルの添付

PDFに次のファイルを添付できます。

  • エクセル
  • ワード
  • 画像
  • テキストファイル
  • 3Dモデルの表示

3D-CADで作られた立体図形が埋め込まれたPDFを3D-CADと同じ3Dで回覧することができます。

2-2 使い方

Foxit PDF Reader の 使い方は主な機能を選んで編集していくだけです。重要なツールはホームタブに揃っているので、その中からお好みのツールを選択して PDF ファイルの閲覧、注釈、添削をおこないます。

なお、主なメニューは次のとおりです。

  • ホームメニュー

PDFファイル編集に必要なメニューは、ホームに集約されています。

  • 左サイドメニュー

左サイドバーには次のようなツールが用意されています。

  • しおりの追加と削除
  • サムネイル表示
  • ページレイヤー
  • 注釈の表示
  • 添付ファイルの管理

操作は直感的にできるので誰もがかんたんに扱うことができます。操作の快適性も全世界から愛される理由でしょう。

3、PDFelementについて

PDFelementはWonderShareが提供するPDFファイル特化した編集ソフト。作成から編集、変換、OCR、そして他言語の翻訳まで幅広いニーズに対応しています。

こちらのソフトもおすすめなので、主な機能と使い方についてくわしく解説します。

3-1主な機能

PDFelementの主な機能は次のとおりです。

  • 作成 / 編集
  • 移動 / コピー / 削除 / 分割
  • 結合
  • 電子署名
  • パスワードを設定
  • クラウドストレージ
  • Word、Excelや画像などその他ファイルへ変換
  • フォーム記入
  • 圧縮
  • OCR
  • 一括処理 / データ抽出編集
  • 翻訳(※ 他言語に対応)
  • XFA フォーム

PDFelementは翻訳をはじめ、OCRなどのビジネスに特化した機能が搭載されています。これはストロングポイントと言っていいでしょう。

3-2使い方

PDFelementはPDFファイル内のテキストやオブジェクトをかんたんに編集できます。使い方については次のとおりです。

  1. PDFファイルの読み込み

「ホーム」から「PDF編集」をクリックして編集したPDFファイルを開きます。

  1. PDFの編集

メニューバーにある「編集」をクリックすると編集用画面に切り替わるので、メニューアイコンから好みのツールを選択しPDFファイルを編集します。

  1. 注釈の追加

メニューバーにある「注釈」をクリックすると、注釈専用のメニューアイコンが表示されます。あとは自由に追加するだけです。

以上が編集の手順です。

次はPDFファイルを別のファイルに変換する際の使い方について解説します。

  1. 「ホーム」から「PDF変換」をクリック
  2. 編集したいPDFファイルを指定して「開く」
  3. 「名前を付けて保存」画面で保存先を指定
  4. 「ファイルの種類」から変換したいファイル形式を選択して「保存」
  5. 「変換が完了しました。」と表示されたら「完了」をクリック

ちなみに試用版の場合は「透かしがついて保存」をクリックすることで変換できます。透かしを消したい場合は有償版を利用しましょう。

続いてはPDFファイルの作成について解説します。

  1. 「ホーム」から「PDF作成」をクリック
  2. 「開く」画面でPDF形式に変換するファイルを指定して「開く」
  3. 「進捗」画面で「OK」をクリック

このようにPDFelementは様々な使い方ができます。PDF編集におけるオールインワンソフトを探している方にはおすすめです。

3-3優れているポイント

PDFelementはofficeソフトの定番「Word」とほぼ同様の感覚で利用可。インターフェイスは非常にわかりやすく、初心者はもちろん上級者までサクサクと扱うことができます。よって操作性は優れているわけですが、PDFelementはファイルの編集機能にくわえて翻訳機能を搭載。これが想像以上に優秀で高精度です。

翻訳機能はテキストまた画像から20カ国以上の翻訳が可能。その精度は非常に高く、PDFファイルの言語をお好みの言語に素早く翻訳できます。PDFelementは外国語のPDFファイルを扱うシーンが多い方におすすめ。導入することで作業効率の上昇とストレスの大幅な軽減が実現できます。なお、PDFelementの翻訳機能の使い方はとても簡単です。

  • STEP①:ファイルを開く
  • STEP②:「翻訳」をクリック
  • STEP③:翻訳完了

これは外国語ファイルの翻訳はもちろん、母国語で作成したファイルを翻訳する場合も同様です。「翻訳」ボタンひとつで簡単に翻訳が完了します。

これはFoxit PDF Editorには見られない機能なので、編集にくわえて翻訳機能も欲しい方はPDFelementを検討するといいでしょう。

→関連記事:
 PDFelement の多言語インターフェースとは?

4、まとめ

Foxit PDF Reader は1年間無料でつかえる定番の PDF 編集ソフト。ビューアとしてはもちろんのこと、PDF の閲覧や編集機能のクオリティが高いです。

一方でPDFelementはPDFファイルにおけるオールインワンソフト。製品版のProを購入すると、OCR(スキャンした画像から文字を自動認識)機能など、制限なく利用することができます。是非、体験版をお使いの上、製品の標準版やPRO(プロ)版の購入をご検討下さい。どちらも優れたPDF編集ソフトなので、機能や性能を十分に比較して最適な方を選びましょう。

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作成日: 2022-10-22 10:23:15 / 更新日: 2023-05-22 11:39:39

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