WordPadをPDFに変換(pdf化)するには?印刷機能や専門ソフトを使う方法

日々の文書作成や編集で使用されることの多いWordPad(ワードパッド)は、シンプルながら便利なテキストエディタです。しかし、ファイルを共有する際、PDF形式に変換する必要がある場面が少なくありません。本記事では、WordPadファイルをPDFに変換(pdf化)する具体的な方法について、Windowsの印刷機能を使う基本から、より高機能な代替案まで詳しく解説します。


1.WordPadファイルとは?

WordPadファイルとは、Windows標準搭載のテキストエディタであるWordPadによって作成されるファイルを指し、以下の特徴があります。

  •  ・対応するファイル形式:主にリッチテキスト形式(RTF)やプレーンテキスト形式(TXT)で保存されます。
  •  ・ 内容:基本的な文書データや文字装飾が含まれています。
  •  ・互換性:他のテキストエディタやワードプロセッサと比較的高い互換性を持っていますが、WordPad独自の機能を使用した場合、完全な互換性が保たれないこともあります。

WordPadファイルはそのシンプルさと柔軟性が魅力ですが、PDF形式のような汎用性の高い形式に変換することで、より多くの場面で活用できます。しかしながら、WordPadにはPDF形式への対応機能は標準で備わっていないので、別の方法を利用する必要があります。


2.Windows標準の「印刷」機能でPDF化する

WordPadには直接PDFに保存する機能はありませんが、印刷設定を活用することで簡単にPDF形式に変換できます。手順は以下の通りです。

 ① WordPadでファイルを開く:PDFに変換したい文書をWordPadで開いてください。

 ② 印刷メニューを開く:画面左上の「ファイル」メニューから「印刷」→「印刷」を選択します。

WordPadの印刷メニューを開く

 ③ プリンターとして「Microsoft Print to PDF」を選択:「プリンター」の一覧にある「Microsoft Print to PDF」を選びます。
 ④ 保存先とファイル名を指定:「印刷」ボタンをクリックすると保存ダイアログが表示されます。ここで保存先とファイル名を指定し、「保存」をクリックしてください。

WordPadの印刷機能を利用してファイルをPDFに変換

これで、WordPadファイルをPDFとして保存できます。特別なソフトウェアを導入する必要がないため、手軽な方法としておすすめです。


3.WordPad(ワードパッド)がない場合、またはより便利な方法

WordPadが利用できない環境や、より効率的にPDFを作成したい場合は、以下の方法をご検討ください。

・専門ソフトを活用する

・オンラインツールを利用する

これらの方法は、WordPadの制約を補いながら高品質なPDFを作成するのに役立ちます。

3.1 専門PDFソフトでWordPadファイルをPDFに変換

専門PDFソフトを使用することで、PDFへの変換がさらに簡単かつ柔軟になります。特におすすめのソフトは「PDFelement」です。

(1) 専門PDFソフト:PDFelementの特徴

PDFelementの特徴は以下のとおりです。

  • ・高精度なPDF変換機能
  • ・文書の編集や注釈追加など、豊富な機能を搭載
  • ・WindowsやMac及びスマホで利用可能
  • ・AIによる翻訳、要約、校正、AIとのチャット機能を搭載
  • ・Adobe Acrobatと同等以上の機能をより安価で提供

PDFエレメント

(2) PDFelementでPDFに変換する手順

WordPadファイルを開く:PDFelementを起動し、「PDF作成」→「ファイルから作成」を選択し、変換したいWordPadファイルを選択すると、PDFに変換されて表示されます。

PDF形式で保存:「ファイル」メニューから「名前をつけて保存」を選択し、保存先と名前を指定します。

PDFelementでWordPadをPDFに変換

専門ソフトならではの操作性と高機能が魅力です。より柔軟にPDFを扱いたい場合に最適な方法といえます。

3.2 オンラインツールでWordPadファイルをPDFに変換

専門ソフトをインストールせずに、簡単にWordPadファイルをPDFに変換したい場合には、オンラインツールが便利です。おすすめのツールとして「HiPDF」を紹介します。

(1) おすすめのオンラインツール:HiPDFの特徴

  • ・ブラウザ上で利用可能:追加のソフトウェア不要
  • ・多機能:PDF変換以外に圧縮、結合、分割など多彩な機能を提供
  • ・無料プランあり:基本的な操作は無料で使用可能

(2) HiPDFでPDFに変換する手順

 ① HiPDFのウェブサイトにアクセス:ブラウザからHiPDF公式サイトにアクセスし、「すべてのツール」→「RTF からPDF」を選択します。

HiPDFでWordPadをPDFに変換

 ② PDFファイルをアップロード:「ファイルを選択」ボタンをクリックし、変換したいPDFファイルをアップロードするか、ドラッグアンドドロップします。
 ③ 変換ファイルをダウンロード:変換が完了したら、「ダウンロード」をクリックして生成されたファイルをダウンロードします。クラウドへのアップロードも可能です。

HiPDFでWordPadから変換されたPDFファイルをダウンロード

オンラインツールは、短時間で作業を終えたいときや、ソフトウェアを導入できない環境で特に役立ちます。ただし、インターネット接続が必要な点と、セキュリティ面を考慮する必要があります。


4.PDFに変換した後の編集は「PDFelement」にお任せ!

WordPadファイルをPDFに変換した後、文書の内容を編集したり、注釈を追加したりする必要がある場合は、PDFelementをご活用ください。
PDFelementでは、以下の事が可能です。

テキストや画像の編集:PDF内の内容を直接変更可能。
注釈の追加:コメントやハイライトを付けて共同作業を効率化。
ページの整理:ページの追加、削除、順序変更も簡単。
・PDFの圧縮と変換:ファイルサイズを小さくしたり、他の形式に再変換可能。
AIによる翻訳、要約、校正及びAIとのチャットが可能。

新バージョンにはどのような変更点があるか?|Wondershare PDFelement

PDFelementは直感的な操作性で初心者にも優しく、プロの現場でも役立つツールです。PDFに関するあらゆるニーズを満たしてくれるため、変換後の作業に最適です。


5.まとめ

本記事では、WordPadファイルをPDFに変換する3つの方法について詳しく解説しました。

それぞれの方法には異なる特徴があるため、改めて比較表で確認しましょう。

各変換方法の比較表

変換方法 種類 メリット デメリット 適用シーン おすすめ度
WordPadの印刷機能(Microsoft Print to PDF) Windows標準機能 ・追加ソフトのインストール不要
・完全無料
・すぐに使える
・Windows標準搭載で信頼性が高い
・編集機能がない
・詳細な設定ができない
・Windows環境でのみ利用可能
・レイアウトの微調整が困難
・手軽に変換したい
・追加ソフトをインストールしたくない
・シンプルな文書の変換
・一時的な利用
★★★☆☆
PDFelement(専門PDFソフト) デスクトップソフト(有料、無料版あり) ・高精度な変換機能
・変換後の編集・注釈追加が可能
・Windows/Mac/スマホ対応
・AI機能搭載(翻訳、要約、校正、チャット)
・ページ整理、圧縮、再変換も可能
・直感的な操作性
・Adobe Acrobatより安価
・ソフトのインストールが必要
・高度な機能は有料版が必要
・初回の学習コストがかかる
・変換後の編集も必要
・高品質なPDFを作成したい
・PDF作業を頻繁に行う
・ビジネス用途
・AI機能を活用したい
★★★★★
HiPDF(オンラインツール) オンラインツール(無料、有料プランあり) ・ソフトのインストール不要
・ブラウザ上で完結
・基本機能は無料
・圧縮、結合、分割など多機能
・クラウド連携が可能
・インターネット接続が必須
・セキュリティ面の懸念(機密文書の場合)
・ファイルサイズ制限がある場合あり
・無料版は機能制限あり
・変換速度がネット環境に依存
・ソフトをインストールできない環境
・外出先での急な変換
・短時間で作業を終えたい
・単発の変換作業
・非機密文書の変換
★★★☆☆

以下のように、ご自身の状況に応じて最適な方法を選択してください:

  • すぐに変換したい、追加ソフトは不要 → WordPadの印刷機能(Microsoft Print to PDF)
  • 変換後の編集も必要、ビジネスで頻繁に使用 → PDFelement
  • 外出先で作業、ソフトをインストールできない → HiPDF

WordPadファイルをPDF形式に変換することで、以下のようなメリットが得られます:

  • どのデバイスでも閲覧可能になる
  • レイアウトが崩れることなく共有できる
  • 印刷時の精度が向上する
  • パスワード保護などのセキュリティ機能を追加できる

さらに、変換後のPDFを編集・加工したい場合は、PDFelementを活用することで、テキスト編集、注釈追加、ページ整理、AI機能による翻訳・要約など、幅広い作業が可能になります。

WordPadは基本的なテキスト編集ツールですが、適切な方法でPDFに変換することで、文書の互換性と活用範囲を大きく広げることができます。ぜひ本記事で紹介した方法を試して、日々の業務や学習に役立ててください。

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作成日: 2024-12-16 18:18:41 / 更新日: 2025-12-31 10:59:34

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